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解の探索法

本で読んだんですけど、心理学の世界で、解の探索法として 「盲目的な試行錯誤」と「系統的な試行錯誤」があると いうことが書いてあったんですが、あまり詳しく説明してなかったので、 よく分かりませんでした。この違いをなるべく具体例を出して教えてくれませんか?

みんなの回答

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.1

心理学の専門家ではないですが… x^2+5x+6=0の解を求めるとします。 ○コンピュータはとりあえず数字を順番に当てはめて、解として成立するものを探します。つまり盲目的な試行錯誤です。 ○数学のなれた人ならまず、因数分解をして求めるはずです。 その際、(x+a)(x+b)=0の形にするのですが式を見ると、aもb正の整数である事が推測できます。またどう考えてもaもbも6以下だろうなということも推測できます。 あとはaとbの積が6である組み合わせから、aとbの和が5であるものを試行錯誤するだけです。 つまり系統的にある程度、選択肢を絞ってから試行錯誤します。 この両者の違いと思われます。

aoi12m
質問者

お礼

返事が遅れてすいません。 丁寧にありがとうございました。よく分かりました。