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東京電力株
今回放射能漏れで株価が急下落しているのですが、チャートを見てみると今年2月頃を境に下降気味になっているのはなぜなのでしょうか? 他の電力会社も同じような傾向が見られます。 ネットの普及やオール電化でマイナスな要因がないように見えるのですが・・・ ご回答よろしくお願いいたします!!
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電力株を買う投資家はリスクを嫌います。 考えられる要因は2点ですね。 (1)年末年始頃より、新日鉄や三菱重工など日本代表する基幹産業の株価が急上昇しており、資金がそちらに流入している。 (2)年始の金利上昇局面で、預金・債券市場へのシフト の2点が大きいですね。 長期的なリスクとしては、燃料電池による自家発電が普及することでしょうか。これが本格化すると電力業界は厳しいですね。もっとも、先に普及すると思われる自動車業界で燃料電池が進んでいないので、向こう20年は安泰でしょうが・・。
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- makoichi
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ご存知のように、日本は超低金利時代を抜け出しつつあります。 日銀の利上げ観測が広まってくると、 (1)借金の多い会社は、利払いの負担が増える (2)安全性の高い預金でも利率がよくなれば、リスクのある株式に投資しなくなる・・・つまり高利の配当を期待して電力株を買っている投資家が、電力株に魅力を感じなくなっていく。 以上の2点から、東京電力のみならず電力株は下降気味ですね。
お礼
利率の引き上げがこんなところで作用してくるんですね! 勉強になりました。 ありがとうございました!!
- mrmk
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やっぱ電力って借金王ですからね。 東京電力も減ってはいますが日本一の借金王に変わりは無く、金利上昇局面では・・・・。。。。。。 かと、、、^^;
お礼
借金王とは・・・ 初めて知りました! ありがとうございました!!
多分ですけど、北陸電力の志賀原子力発電所での臨界事故隠蔽問題(3月発覚)を発端に、各電力会社の各原子力発電所が軒並み隠蔽していた事実が明るみ出たのが原因ではないかと。
お礼
なるほど! 一つ明るみにでると芋づる式に発覚するのが現代の流れですからね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど! まだまだ知らないことばかりで・・・ 勉強になりました。 リスクを背負わなければ株なんかできないと思っていたのですが、 投資家はやはりリスクを嫌うんですね。 ありがとうございました!!