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ゲームへの執着と無関心の振り子

テレビゲームやコンピューターゲームをしばらくしないと以前の興味が嘘のようになくなり、思い出すこともほとんどなくなります。テレビの視聴も同様で、しばらく見ていないとかなり遠ざかってしまいます。むしろ、それらの行為をするのが面倒なくらいです。 しかし、再びゲームをはじめると、ゲームを継続したくてたまらなくなります。やがて、いつの間にかしなくなるのですが、それまでの間、数日間から数週間は暇さえあればゲーム三昧。眼や体が痛くなるほどです。それを意識したことがなかったので、どういう契機かは思い出せない(おそらくは疲労とばかばかしさに嫌気がさしてくるのだろうと思います)のですが、それでも、いつの間にかやめて、数ヶ月から数年間は無関心になります。 なぜ、こういう質問をたてたかというと、現在、過去に交際していた異性に不健全に執着(向こうからコンタクトがあった後、しばらくコンタクトがないと、異常に気になる)していて、もしかしたら、ゲームと同様の現象が脳内で起こっているのではないかと推測したからです。その仕組みが理解できれば、ある程度の安心と合理的な解決方法が得られると思っています。 交際している異性への執着についての問題についてアドバイスを頂戴したいのではなく、上のようにゲームに夢中になる現象を脳や化学物質の働きから理解したいと思います。わかりやすく説明できる方の回答をお待ちします。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#194289
noname#194289
回答No.1

興味深いご質問だと思います。いわゆる習慣の問題をより深く追求したいということになるかと思います。あまり根拠があるものではありませんが、こんなことを考えました。普通の意味で歩くということはそれほど難しいこととは考えませんが、実は小脳などに高度に訓練の結果形成される神経回路の複雑な活動に支えられたもので、相当難しいことのようです。いちいちどちらの脚を前に出してと考えなければならなかったらあまり歩くことに気が乗らなくなります。馬鹿らしいことですがこれを実感するための簡単な方法があります。左右の履物に一本づつ紐をつけて左右それぞれの手で端を握り二本の紐をたるませないで歩いてみることです。歩きたくなくなること請け合いです。ゲームの場合もおそらく基本的な操作手順に習熟するまではそれほど熱中できないのではないかと思います。一旦習熟すればしばらくやっていなくても再開すれば短時間であまり意識しないで楽にできるようになります。小脳の自動運動になると熱中というか持続が苦にならなくなるのではないでしょうか。人との付き合い方にも同じ原理があるというのはいかにもありそうなことだと思いました。ゲームでも人でもある程度は自分の思い通りに反応してくれないと熱中できないということにも関係があると思います。

Fumius
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「習熟」からの視点は全くもっていませんでした。習熟してしまった分、得られる快楽が大きいのかもしれませんね。

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