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就職試験
僕は高校生で進学を予定していて文系を選択していますが、気の早い話ですが就職試験の流れとどういう所を見られるのかを教えてください。また、浪人や留年だと不利になるいう噂やネットとかで聞く就職差別というものは実際は存在するかも教えてください。あと、ネットでよくブラック企業について書かれていたり、外資系と日系企業の違いについてもよく目にしますがそれらについても教えてください。
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大学に入る前から自分の将来について考えることはとても大切だし、就職活動に興味を抱くことは立派だと思います。 しかし、まだ自己も確立していない(ごめんなさい)今の時点で早々と業界や企業を絞ると、なんか片寄った人生を送ってしまわれるようで、挫折したときに立ち直る力が身につかないのではないかと心配です。 人の考えなんて、何かのきっかけで簡単に変わってしまうものです。今は、勉強もクラブ活動も恋愛も必死に取り組んで、汗をかいてください。今できること、今しかできないことを一所懸命にやってください。就職活動をする時になって、その違いが出てきます。 就職活動の流れは、3回生になってから大学でガイダンスやセミナーがあり、詳しい説明があります。気になるようでしたら、就職情報企業のサイトを閲覧すれば、いろいろ参考になると思います。 高校時代は、学校側で決められたスケジュールの中で頑張りますが、大学では自分が主体的に組み立てていきます。必要最低単位数だけを取得して、のんびりと過ごすことだって可能ですし、いろいろな授業にチャレンジし、サークル活動に積極的に取り組み、実績を残したり、収入と社会経験を得るためにアルバイトに力を入れることも可能です。 企業の採用担当者は、「一緒に働きたい」と思える人材を探しています。明るく、積極的で、チャレンジ精神が旺盛で、人と人のつながりを大切にし、壁にぶつかっても自分の力ではい上がれる人。 浪人や留年は、ある程度は不利になるでしょうが、その代わりに得たものを答えることができれば大丈夫です。 就職差別は、本籍、住所、家族、宗教、支持政党、性別などで不当な差別をすることですが、法で禁止されていますので、そういう質問をされるような企業は、こちらからお断りすればいいのです。 「ブラック企業」なるものは、落とされたり離職したりした人たちの悪い評判を基にして偏差値で表しているようですが、気にしないことです。そこが良いか悪いかの評価は、自分が決めることです。 外資系企業については、即戦力となる経験豊富な中途採用に重点が置かれるところが多いようです。新卒者の場合は、外国語に秀でた人でないと難しいかもしれません。 長くなりましたが、とにかく、今は、悔いの残らない高校生活を送ってください。