「休眠会社の活用」という選択肢の現実性

質問

節税対策のため、ペーパー会社の設立を検討しています。選択肢のひとつとして「休眠会社の活用」があると思うのですが、これは現実的な選択肢となり得るのでしょうか？帳簿外債務などのことを考えると、あまりメリットが感じられませんが、実例などをご存知の方、アドバイスを御願いします。

回答No.1

aokisika · ベストアンサー

会社法の改正で会社の設立手続きが簡単になったので、ご自分で作ったほうが簡単かもしれませんよ。

私の友人で、休眠会社を使った人がいます。彼は個人でコンサルタントをしているのですが、個人でコンサルをすると、クライアントは所得税の源泉徴収をしなければならず、それがめんどうで契約してもらえないことがしばしばあったので、会社にしようと考えたのだそうです。

たまたま、休眠会社を持っている知人がいたので、もらったかいくらか払って買ったかしたようです。

現時点で簡単に手に入る休眠会社の心当たりがあるのならともかく、そうでなければ自分で作ったほうが簡単で安く上がるかもしれませんよ。

お礼

大変参考になります。ありがとうございます。

一つだけ知人の伝手があるのですが、やはり簿外債務が怖いですね。完全に相手を信用できるか、というとビビってしますのが本音です。

また、追加費用が結構かかるんですね。この点も考慮して結論付けたいと思います。

http://www.yorozu.biz/kakaku.html

その他にかかる諸費用

変更登記申請のための登録免許税

役員変更：　１万円

定款（商号・目的）変更：　３万円

本店移転（同一区域内）：　３万円

本店移転（異区域への移転）：　６万円

登録免許税は上記の変更の組み合わせにより決まります。

全部変更（商号・目的・役員・本店所在地）：　１０万円