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普通のコンデンサと電解コンデンサ
極の無いコンデンサと極のある電解コンデンサとは何がちがうのですか?また用途などを教えてください。
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普通のコンデンサは2枚の導体板を向かい合わせたものですね。 これには当然極はありません。 ところが、導体板を向かい合わせただけでは必要な容量が取れない ということで、いろいろな導電体を挟むようになったのですが、 ここに電解液を用いるとその電極間容量が見かけ上最小になる事から 電解コンデンサが作られました。 ただし、電解液を用いているところに問題があり、 逆に電位を掛けると電解液が電解状態ではなくなってしまいます。 このため、リーク(電流の漏れ)が増大してしまい、 コンデンサとしての性能が大幅に低下します。
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- biwako
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回答No.2
極性があるものは電解コンデンサで、大容量、高電圧、低周波に適してます。極性の無いのはフィルム、セラミック、マイカ等の材質で、低容量、低電圧、高周波に適します。外形サイズも前者が大型で後者は小型となります。用途は電解が電源回路や低周波増幅回路。フイルムなどはオペアンプ、CPU、デジタル回路です。
質問者
お礼
ありがとうございます。よく分かりました。
お礼
ありがとうございます。HPも参考にします。よく分かりました。