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扶養義務とは?成年後も親に面倒を見る必要があるのか
- 先ほどの質問で扶養義務について理解を深めた者です。父親との話し合いがまとまらず、将来面倒を見る気はありません。しかし、母親については扶養と介護をする覚悟です。父親の病気の原因も考慮し、心情的な理由から穏便な方法があれば教えてください。
- 父親とは会いたくないし、家族に迷惑をかけたくない。父親に支援するなら月10万程度しかできないので、完全介護施設に入ってもらうことも検討しています。ただ、お金の心配もあります。良い解決策があれば教えてください。
- 扶養義務について理解を深め、母親には親孝行をする覚悟ですが、父親には関わりたくありません。介護施設に入ってもらうことも考えていますが、お金の面で心配です。月10万程度しか支援できないため、良い方法があれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
少なくとも、お書きの状況であれば、刑事罰を受けることはないものと思われます。 刑事法は、家庭に立ち入らないことを基本としているようです。そのため、「それはちょっとさすがに・・・」というケースでなければ、刑事事件の対象となってきません。お書きのような状況下での介護拒否とそれによる死亡は、「それはちょっと~」には当てはまらないような気がいたします。 また、介護拒否でお父様が亡くなったとして、それを罰する定めについては、私は寡聞にして聞いたことがありません。加えて、類似事件で警察が捜査に入ったという話もあまり聞きませんし(不審死などの理由で捜査に入ることはあります)、捜査後に介護拒否を理由として逮捕・起訴された話はまったく聞いたことがありません。 あまりお役に立てるような回答でなく、すみません。
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- ok2007
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民法上の扶養義務は、経済的支援が可能であれば基本的にそれで足りるものとされています。つまり、高齢者介護については、扶養義務に含まれないのです。 扶養の方法・程度については、当事者どうしの協議が優先され、モメて家庭裁判所へ持ち込まれた場合に裁判所が定めることとなっています。 ※ お気持ちも分かる一方で、すべての事情・状況はとても書き切れないものでしょう。そのため、また「法律」というカテゴリーの性質上からも、法律問題以外の問題は検討からすべて除きました。 ※ 前回のご投稿へ追加しようと思っていたところ、ちょうど入れ違いになったようです。遅くなって申し訳ありません。
お礼
先ほどはありがとうございました。 一つ懸念している事があります。 今回の件で、一方的に父親から話を拒み、今後も私とは連絡をとらない (私からもとらない)事から、家庭内情は母親経由となります。 あまり考えたくないですが、その母親が先に逝ってしまった場合、 父親とは連絡を取らない ↓ いつのまにか父親に介護が必要とされていたが、経済的、物理的に介護す る事は不可能。その他一連のもめ事から父親の介護・面倒を見ることを拒 否。 ↓ 父親死亡 といった流れになった場合、私が介護をしなかったのが悪いという事にな って刑事事件?とかにならないか心配です。 少しでも聞き分けの良い親なら面倒をみてやろうという気になりますが 今までの事で本当に憎しみだけしかありません。
補足
正直戸籍を外せるものなら、外したいくらいです・・・
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。 本来なら、親を見てやりたいと思うのが普通かもしれませんが、今の状況で は、とてもそのように思えません。 できれば、父親にも妥協してもらって、早期解決してもらいたいものです。 本当に長々とお付き合いいただきありがとうございました。