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預貯金について
初歩的な質問ですいません。 例えば、銀行に800万の預金をしていて、急激な物価の上昇により お金の価値が下がった場合(例 100円→50円に価値が下がった) 銀行に預けていた800万も400万の価値になってしまいますが、こういう場合は国からの何かしらの保障制度はあるのですか? 現在は「自己責任の時代」と言われてますが、もし、このような保障制度が無ければ「直接金融」へ大きくシフトする人が多くなると思うのですが・・・ 現在、郵便局の「投資信託」などを勉強しているのですが・・・ ふと、この事に考え込んでいたので教えて下さい。
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- morigann
- ベストアンサー率17% (57/329)
例の場合、物価が上がったとしても、800万は800万です。 ただ、物価の上昇により上昇前は800万で購入出来ていた物が800万では購入出来なくなり、1600万必要なだけです。 もし、質問者様の補償制度があったとしたら、物価が下落した場合は国に400万没収されちゃいますね。
- hatichikin
- ベストアンサー率44% (25/56)
預金にはインフレに対する国からの保障制度はありません。 急激な物価の上昇の定義にもよりますが、例えば年15%のインフレでは5年で貨幣価値は半減します。しかしこの場合、預金金利もインフレ率に伴って上昇します。(そうでなければ預金する人がいなくなってしまいますし。)ただし固定金利のものでは利率が変わらないので定期預金や固定利付債は大損します。確定給付の年金もつらいですね。ですから預金は思ったよりインフレには対応してくれます。 投資信託もいろいろありますが、単にインフレに備える目的であれば、物価連動国債に投資するファンドがあります。これならばリスクをさほど取らずにインフレに対するある意味国の保障が得られます。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
あるわけがありません。 上記はインフレで貨幣価値がさがることを書かれていますが、 例えば、今は消費者物価がわずかながら下落しているデフレです。 この場合は、預金金利を返すことになってしまいます。
>例えば、銀行に800万の預金をしていて、急激な物価の上昇により >お金の価値が下がった場合(例 100円→50円に価値が下がった) >銀行に預けていた800万も400万の価値になってしまいますが、こういう場合は国からの何かしらの保障制度はあるのですか? 基本的に保障は考えられませんね。インフレ対応でそれ所ではないでしょう。まさしく「自己責任」ですね。 そうならないように政策を実行するための機会が与えられています。選挙権です。