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投資信託について教えてください。

金融ビックバンについて調べていたところ、投資信託が絡んできたのでいろいろ教えてください。 「個人の金融資産の利回りを上げる必要として、多様な運用制度が作られ始めて、その中の典型が投資信託」 だと書いてありました。 投資信託が、大勢の人からお金を集めて、集まったお金を専門家が株式や債権などに投資し運用することはすでに、本で読みわかりました。 ですがまだ分からないのは、 本では人々が預金ということで銀行に頼りすぎてきた?! 投資信託と言う形もあるよー!! ってことを言っていたわけなんですが‥‥‥ 投資信託というもは、銀行の預金みたいに気軽な感じでお 金をあづけていいものなんでしょうか?  実際どういう方が投資信託をするのでしょうか? リスクは投資というだけにあると思いますが、元本割れなんてあるでしょうか? プロが運用してくれるということなので、上手くいくものでしょうか? 投資信託について、ほんのすこーししかしらないので、トンチンカンな質問をしているかもしれませんが、よろしくお願いします。 一つでも回答をいただけたら、助かります。

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noname#11476
noname#11476
回答No.7

> それはなぜでしょうか? 世の中の専門家がどのように説明しているのかはわかりませんが、いくつか背景はあると思います。 a)昔から株というのはあまりよいイメージでは見られていません。  株と聞くと何か投機的な胡散臭いイメージがどうしても付いてきていました。  そのため証券会社の人間は「株屋」と蔑視されていたということがあります。  同じ投資信託でも公社債投信である、たとえばMMFなどは比較的有名で大衆に受け入れられたことから考えても、特に「株」に対するイメージが悪かったと思います。 b)銀行の力が強かった。  高度成長を遂げている時代は金利もそこそこあり、貯金でも十分増やすことが出来ました。1%以上の利息なんてごく当たり前でしたから。 この時代はお金を預けて、元本が保証されないなんて、胡散臭いと思うような時代でした。 c)保険もすごかった  予定利率がピーク時には8%を超えた商品も出たほど利回りが非常によかったですね。私の親父も予定利率8%の商品に退職金を全部つぎ込んで満期では2倍になっていました。こんな時代に元本が保証されない投資信託が果たして売れるだろうか? d)土地神話  投資先がすぐに見つからなければ、土地を買え!が当たり前の話でした。その上に建物を建てる、駐車場にするなどすれば税金の対策は出来ました。土地は決して下がらない貴重な資産でした。 さて、上記をみるとお分かりのようにa~dまでどれを見ても投資信託を選択するメリットはなかったですね、そしていまb~dすぺてが崩れ去っています。 その中で昔悪いイメージを持っていたというaの部分も大分改善してきましたね。ある意味正常に戻ったのでしょう。ということでだんだんこれからは広がっていく可能性が高い分野といえます。 世の中の認知度はまだこれからかもしれませんが、最近はかなり注目を浴び始めているのは確かですよ。 それに日本版401k(確定拠出型年金)では必ずメニューに投資信託がありますので、実際にこれで年金を運用する人も増えると思います。

neoneo244
質問者

お礼

返事が遅くなってすいません。再度質問に回答をしてくださってありがとうございます。 株に対するイメージという事に納得です!うちの祖母も株というと、あまりいい顔をしません。  他にもいろいろと詳しく書いてくださってありがとうございました。 おかげでレポートが書き上げられました^^

その他の回答 (9)

回答No.10

ウォール街があなたに知られたくないこと に 一般人が知ることの出来る答えが載っています。 投信利用経験者は読んでください。 #12の方の言われる理由がわかると思います。

参考URL:
http://store.sbpnet.jp/bm_detail.asp?sku=4797318376
  • yannnna
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回答No.9

機関投資家(保険会社)で運用部門にいる者です。 概ね他の回答者の方が回答されている通りですが、どの本にも書かれていない事情もあります。 投資信託が日本で浸透していないのは、売る側の姿勢に問題があった(今も完全にはなくなっていない)からです。 90年代後半までは、投信の手数料というのは口座維持手数料のように残高に対してチャージされるものはほとんどなく、売買することによりチャージされるものばかりでした。 だから、投信を売る証券会社は、投資家が買った投信をずっと保有していると儲からないので、すぐに他の投信や株に乗り換えさせようとしていたのです。 どんどん乗り換えさせるために、次から次へと新しいファンド(といっても既存のものと投資手法はほとんど同じ)が作られます。 すると、どういうことが起こるでしょうか? その投信を実際に運用するファンドマネージャーはそんなに急には増えない(一時的に増えたとしても優秀な人は一握りなので淘汰されます)ので、ファンドマネージャーは次から次へと新しいファンドの運用をしなければならなくなってしまいます。 当然、人間の能力には限界がありますから、自分の担当する投信全てを十分管理することはできなくなり、自然と古いファンドには注力しなくなってしまいます。顧客に古いファンドから新しいファンドに乗り換えさせ、古いファンドの残高とパフォーマンスは徐々には尻すぼみになって行くわけです。 つまり投信とは、長期保有してはいけない商品であり、短期で転売(解約)すると証券会社の思う壺という、消費者にとっては儲からない(儲かるのは証券会社だけ)ものだったのです。 そんなものが世の中で認知されるわけがないですよね。 最近では、残高に対して手数料がかかるタイプの投信が増えてきたから大丈夫でしょう、と言えるかというと・・・、まだ悪い習慣は残っていますね。 他にも、一般の方が知らないような話はたくさんありますが、今日はこのへんで。また何かありましたらご披露します。

neoneo244
質問者

お礼

返事が大変遅くなってすいません>< 回答には、なるほどぉなぁ~とうなづくばかりでした! 投資もかなり奥が深いというか、一般人が知らない裏の一面があるのだなぁと思いました。

回答No.8

信託報酬と顧問料が馬鹿にならないところが多いんです。 これらを加味すると、一部のファンドしか買えません。

回答No.6

お奨めできるものは、 不動産投資信託 確実性が高い MMF 元本99%確定0.04%くらい この2つは、今まで損していません。 利回り型ですし。 あと、ソブリンは、止めておくように。 買えば仕組みが理解できます。 ブルベア型もは、投機性商品です。 信用取引の醍醐味が味わえます。

neoneo244
質問者

お礼

お勧めを教えていただいてありがとうございます。 投資信託について理解を深めているうちに、自分も投資してみようかという興味がわいてきました。 そのときには、是非参考にします^^

noname#11476
noname#11476
回答No.5

まず株の運用というのはこれまで行ったことがなければ、ごくごく小額で捨ててもよいという程度の資金程度で始めないと痛い目にあります。 また、経済情勢や、情報収集、頻繁な取引など、実にこれに割かれる時間も多くなりますので、毎日チェックできないようであればお勧めできません。 基本的に株は最低でも100株単位程度のものからしかありませんので、捨ててもよいお金が100万円単位で必要です。自己資金が1000万円位あれば、その1割程度ですからさほどいたい思いはしませんが、そんなにないのであれば無理です。 (本当に収益を上げようと思えば数百万円以上ないと厳しいです) さて投資信託の魅力はそういう自己資金が不十分な人でも買える点です。 株のリスク分散のためには複数の株を持たないといけない、でもそうすると自己資金が沢山必要というジレンマを解決してくれるわけです。 同時に自分で毎日情報を集めて売買するという忙しさからも開放されます。 配当金は株に比べれば些細なものになりますが(かなり手数料が引かれる)、それでも今の預金金利以上にはなるものが多数あります。 あと、投資信託は時価であり変動します。安い時価のときに購入し、高いときに売却すると売却益も得られます。 それを狙って日経平均やTOPIXに連動した<インデックス型>という投信もあります。こちらは収益はそこそこなのですが手数料が安なるのが特徴です。特に上場投信(ETF)は竹中大臣がもうかると発言して有名になりましたね。 あとはアクティブ型といって積極的に利益を得ようとするものもあります。 こちらは特に短期でかなりの高収益を得ることもありますが、その逆もありという具合です。 当然その源は株なのでリスクはあります。 ただ投資信託には公社債投信という国債、地方債などを組み合わせたものもあります。こちらは元われの危険性が少ない商品です。(とはいえこの間元われがでてさわぎになりましたが)。 あとは海外の株、債権などを組み入れたものなど実に多彩で、個人ではできない規模での売買の収益を得られるという点ではひとつの重要な商品です。 アメリカでは通常退職後の資金というのはこういう投資信託にゆだねることが普通です。

neoneo244
質問者

お礼

丁寧に説明していただいてありがとうございます。 やっと、少しずつ投資信託についてわかってきました。 株の方がやはり、素人にとってはリスクも労力をかかり大変なんですね。 投資信託の良さが分かりました^^ アメリカでの退職資金を投資信託にゆだねるのが普通とのことですが、これはそれだけ投資信託がアメリカで普及しているということになりますよね。 新たな疑問として、なぜ日本では金融ビックバンで投資信託が注目を受けたにもかかわらず、それほど浸透していないように見受けられます。 それはなぜでしょうか? それとも、浸透していないというのは、僕が単に知らないせいでしょうか? お礼の中に質問を載せてすいません>< mickjey2さんの回答が分かりやすかったので甘えてしまいました。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.4

参考URLのグラフが一つの参考になるかもしれません。毎日基準価格が上がったり下がったりしています。 例えば 基準価格8000円(1万口)の時に買って、8200円の時売れば200円の儲けになります。当たり前ですが、8000円より下がったら損です。 しかし参考URLのものは、上がっても下がっても毎月配当金が入ってきます。 他に購入手数料や信託報酬などを払うので、それも考える必要があります。自信なしですが、100万円の投資だったら、28000円ぐらいですかね。「もっと詳しく」を参考に。 もし買ったときと売るときの基準価格が同じだったとしたら、配当金と購入時の費用の差を考えればいいですね。この場合、長く続けた分だけ差し引きプラスになります。 自信なしですが、参考URLの場合、100万を投資したとしたら、毎月の配当金は4800円ぐらいではないでしょうか。

参考URL:
http://fundland.abic.co.jp/fundland/fund/1131197Cmain1.htm
neoneo244
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考VAL見てきました。 投資信託についての簡単な講座みたいのが、とてもわかりやすくてよかったです。ありがとうございます!

noname#6737
noname#6737
回答No.3

わたしやってます。安定性の高いやつを。 銀行預金の金利なんて無いに等しいし、 そうかといって株はよく分からないし、気になって眠れなさそうだから。(笑) 手ごろだと思いますよ。 1万円からできるし、株ほど知識も必要ない。 銀行で契約できるしね。 まぁ、お小遣い稼ぎということで。 こんどは上場投信でも買おうかな?

neoneo244
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一万円からできるんですね^^ お小遣い稼ぎということですが、利益はでてるんでしょうか? 気になります‥‥。

  • honnsuki
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回答No.2

投資信託をやるよりは株を買ったほうが良いと思いますね。投資信託は人任せのうえに手数料がものすごい割合でかかってます。勉強になりません。 ただ、忠告ですが、NO.1さんも言われているように夜眠れなくなるほど多額のお金をつぎ込まないこと。

neoneo244
質問者

お礼

手数料がそんなにかかるのですかW0W 投資信託より株の方がいいのですか!!   本では株より投資信託と言っていたのに、実際は株の方がいいですかW0W 本と現実の違いにびっくりです。 これについても、調べていきたいです^^ 回答ありがとうございました。

回答No.1

まあ、一度いろんなところを買ってみないと、はっきりとは判らないと思いますよ。 投資信託だけでも、 公社債投信(MMF 株式型投資信託 債券型投資信託 外国投資信託 日経平均型投資信託 トピックス型投資信託 不動産投資信託 他・・・ 元本割れ覚悟で買ってください。 プロは、運用するだけです。 元本の保証はありません。 一番安全なMMFも、元本保証はありません。 潰れた場合、ゼロです。 預金利率よりは高いです。 余裕資金でやってください。 お金を借りてまでやらないこと。 これが唯一勝つ方法です。

neoneo244
質問者

お礼

種類の大きさにビックリです。 参考書を読む限りでは、手ごろな感じがしたのですが、全然違いますね>< 金融ビックバンでは、個人資産を利回りさせる為に投資信託を浸透させるべく色々やったみたいですけど、 こんなに手間がかかるものであるならば、本が言う、市場を効率化し、利回りが1%上昇させ、13兆円の利益を生むというのも、理論上の話でおしまいのような気がしてなりませんlol 回答ありがとうございました!!