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返済能力の無い連帯保証人の返済義務について。
先日、癌を患っている叔母(母の妹)の余命宣告を受けました。 長くて半年と言われ母と相談した結果、叔母の性格などを考え本人に余命の告知をするのをやめたので本人は知りません。 叔母は賃貸アパートに1人で暮らし、入居の際には私の母が連帯保証人になっているのですが、昨日お見舞いに行った際、家賃を3ヶ月滞納していることを叔母本人から聞きました。 叔母はこの1年間の手術や抗がん剤治療などで経済的にも苦しく、生活保護を受けるようになりましたがそれでも家賃返済には間に合わなかったようなのです。 もしこのまま叔母に何かあった場合、おそらくその未払い分の請求などは連帯保証人の母のところにくると思うのですが母自身年金でひっそり生活している身ということ、また先日母にも癌が見つかり現在その治療中ということもあり、とてもそんな経済的、精神的ゆとりはありません。 連帯保証人の母に返済能力の無い場合、一体どうすればいいのでしょうか? 命に関わりある話なので非情に聞こえることと思いますが、どうぞ良きアドバイスをお願い致します。
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- chiiko200
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苦境にある叔母さんが直面している問題のひとつが家賃の支払いであり、払えるか払えないかギリギリの状況に陥りつつあるわけですね。 大家さんは部屋を貸し、家賃を受け取るという契約上の関係に過ぎないのですから、本来なら叔母さんのために負担を負うべきは身内であるあなたの母親なのだと思います。ましてやあなたの母親は連帯保証人にまでなったのですから、それを信じて契約をした家主さんに損害を及ぼさないことが社会人としてのあなたの母親の責任でもあると思いますよ。さらにあなたの母親が法的責任は娘であるあなたのものでもあると考え、家賃に関しては、あなた自身が払えるなら払うという気持ちがあってもよいと思います。 それよりもあなたの叔母さんは、今後、後見人母親が法律上の扶養者としてあなたの叔母さんのためにどこまでしてやるかという問題のほうが悩ましいと思います。兄弟の扶養義務は連帯保証人になっている家賃の支払いと違って「余裕の範囲で」「最低限度」とされているのでそのとおりなら叔母さんを見捨てることに近くなってしまうかもしれませんので・・・。
- unazukisan
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連帯保証人は支払い能力があるなしにかかわらず、支払う義務があります。 中には連帯保証人が支払えなくて自己破産するケースもあるみたいです。 ここは、#1さんの言うとおり大家さんと一度相談した方がいいと思います。 支払えないからと無視していると、大変なことになります。。。
厳しいようですが、返済能力が無くても返済義務は変わらずありますので、法的手続きを取るなどするしかないと思われます。 でもその前に交渉は出来ると思いますので、大家さんなどに連絡してみて事情を説明し、返済が出来る目処まで待って欲しいということ、なるべく早く退去する旨を説明してみては?無視していると、相手も怒り出すので、交渉の余地がどんどんなくなりますし… 平行して、法律相談などに行ってみるのも良いと思いますよ。
お礼
ご親切で的確なアドバイス、本当にありがとうございました。 まずは早速大家さんに連絡を取って事情を説明してみます。またzirksさんのアドバイスにあるように、同時に法律相談にも行ってみようとも思います。 返済義務は変わらずあることだと今こうやって再認識しても、どなたかに相談してこうやってアドバイスをいただけるとすごく気持ちが救われるんですね。 重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。 早速大家さんに事情を話に行こうと思います。 厳しい状況は変わらないのですが不思議なもので、アドバイスをこうして頂けると気持ちが前向きになれます。本当にありがとうございました。