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再調達価格ベースの火災保険保険における評価額と工事請負金額の関係について
- 再調達価格ベースの火災保険保険における評価額と工事請負金額は一致しない?
- 火災保険の評価額は工事請負金額よりも高くなる場合がある
- 銀行に保険の評価額と工事請負金額の関係を説明する方法
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「工事請負金額の上下30%の範囲内で、建物の評価額を決めてください。」と言っているのは、その範囲であれば、保険会社は契約者に対し「超過保険」や「一部保険」としての不利益な保険金の支払いはしませんと言っているに過ぎません。 新築であればあくまで今現在、工事請負金額が「時価」であり「再調達価格」す。時価は今後の物価上昇によりプラスおよび経年減価のマイナスにより変わりますし、再調達価格は経年減価しない分、時価より高い金額となります。) ローンはおいくらですか? 銀行はあなたの家を担保として融資していますから担保価値を下回る火災保険金額の設定をすんなり認めるわけにはいきません。 そもそも工事請負金額2千万円のものが保険金額1千4百万円で十分な補償であると銀行が考えるはずがありません。
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- merlionXX
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> ローンは土地の融資も受けていますので、2千万円以上借りています。 やっぱり。 銀行は建物や土地にローン金額分の抵当権を設定すると同時に、あなたの火災保険証券に質権を設定するのですよね? 当然ながら土地に火災保険はかけられませんから、銀行としては万一あなたが罹災した場合、建物の火災保険だけでローンを回収したいのです。(罹災はあなたにとっては万一ですが、銀行にとっては日常茶飯事の当然対処しておくべきリスクですから。) かと言って時価2000万の建物に3000万や4000万もかけたとしても超過保険となり、超過した部分は無効ですから無意味です。だから時価目一杯でかけることを要請しているのです。保険会社が工事請負金額の上下30%の範囲内なら超過保険や一部保険の扱いをしないというなら、上限目一杯までかけたらいかがですか?火災保険料なんてたかが知れてます。
お礼
アドバイスのとおりしてみようと思います。ありがとうございました。
お礼
ローンは土地の融資も受けていますので、2千万円以上借りています。銀行が納得してくれなければ、火災保険の契約金額を2千万円にするしかないと思います。銀行とよく話あってみます。アドバイスありがとうございました。