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火災保険・・・建物の評価額について

このたび中古マンションを購入し、住宅ローンを組むに あたり火災保険を検討しているところです。 ローンをいくつかの銀行に申し込んだので、それぞれ 火災保険の見積もりを送ってきましたが、その中の 「建物評価額」がそれぞれ違うのです。 保険会社によって評価が違うということでしょうか。 火災保険というのは火災が起きた場合も、結局評価額を 限度にしてしか保険金は降りないから、適切な評価額で かけないと無駄になるということを聞きました。 それで、実際ローンを組む銀行で出された見積もりの 「建物評価額」がどのように算出されたのか聞いてみた のですが、床面積と築年数で出してるだけだということで、何か不安になります。 実際、適切な保険金額を算出するにはどこに聞いたら よいのでしょうか。 見積もりで出された評価額を信じるしかないのでしょうか。 素人質問で恥ずかしいですが、どうかご教授お願いたし ます。

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  • samtyan
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回答No.2

火災保険の厳密な査定は罹災のときにしかされません。 契約の際の評価は、銀行の方が言われるとおり、 おおむねその程度のものです。(ちょっと大雑把すぎるかな?) 特にマンションの場合、買値に土地分が含まれている他にも、 共有部分と専有部分の評価の割合など、価格の算定を 狂わせる要素が多いです。 損保協会で評価の基準をもっていますが、読み取り方で、 高低の差がでます。 各社の評価の中間くらいが、保険上の評価と見た方がよいでしょう。 で、超過保険(保険のかけすぎ)と一部保険(保険金額の低すぎ)が、心配になりますが、 契約のときにしてきた評価で契約すれば、どちらの心配も、まず、ないでしょう。

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回答No.5

建物の評価額はいろいろな計算方法に寄って金額が変わります。 新価(再調達価額)と時価があります。勿論新価での契約をお奨めします。 新価で評価額満額を5年以内で契約(価額協定)しますと、罹災した場合、満額保険で修繕可能です。 評価額の出し方は、建設時建額×年度指数という方法と新築単価法(m2あたり建築額×延べ床面積×調整率)があります。 おおよその計算式は、256千円×延べ床面積×調整率±30%以内×地域率=評価額 で、地域率は大都市圏は1、地方都市ー10%、農村部ー20%、調整率は建て方にお金を掛けてあるかで判断します。

  • go_go_go
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回答No.4

>結局評価額を限度にしてしか保険金は降りないから 価格協定特約付、火災保険でしたら契約時の保険金額が支払われます。 いわゆる、価協は以前は5年を限度としていまいしたが、現在は5年以上の価協が可能となっています。 もちろん、質権設定も可能です。 マンションの場合は、通常、上塗基準というもので、面積およびマンションの階数を基に再調達価格を求めます。 (区分所有の部分が全損し、再建築するための費用) 銀行提携の代理店だけでなく、お近くのプロ代理店にご相談ください。 この辺のところは、よく説明を聞いたほうがいいと思います。 お勧めは、セコム損保の安心マイホーム保険の水災不担保契約ですね。 とにかく安い。。

参考URL:
http://www.secom-sonpo.co.jp/osusume/myhomehoken.html
  • hoimin
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.3

マンションのオーナーさんが入っている保険会社でそれぞれ出した額だと思われますが、評価額が違っているのは算定の違いがあるからで、それほど大きく違うとまではなっていないと思うのですが・・・でも、それを目安にと思っているcanadamidoriさんからすれば、なんで?となりますよね^^;。 建物の評価額で保険料も変わってきますが、評価額と一口にいっても大変なものがあります。実際、評価を出す人の下で働いたことがあるのですが、一朝一夕で出るものではありませんし、敷地面積から築年数、壁や屋根にはどういう素材を使って建てているか等があります。 だから寸分の間違いなくキッチリ評価する、というのは不可能に近いです。 悪い風に言えば、一軒家であれ、マンションであれ、大体の目安でしか評価は出していません。 例えば罹災があった場合、一番大変なのは、建物よりも什器(家具、TV、本から茶碗から細かいものまで)だからです。 一応、保険はもしもの時のために掛けるものですから、評価額よりも保険会社の商品の良さを見つけて、万が一の時でも安心できる、そちらを重視されたほうが良いのではないでしょうか。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

多分それぞれの会社の算定方式で出しているのだと思います・・・。 例えば、税金の算定のための「建物評価額」であれば、複数の答えは困りますが、保険料の算定が目的のものですから、別に「絶対値」がなくてそれぞれの保険会社の査定方法があってもおかしくはないと思いますが・・・・。 要は、支払う保険料と保証額のバランスで判断するしかないのではないでしょうか?