- ベストアンサー
相続したのにどうなっていると考えればいいでしょうか。
祖父が15年ほど前に、祖母が11年ほど前に亡くなりました。 祖父は会社を経営していましたが、亡くなったあと長男が 受け継ぎました。それから母などが取締役として残っていました。 僕は弟の子供ですが、祖母が亡くなった時、会社の持ち株が 父(弟)の長女と一緒に相続として、印刷されていて、はっきりと 残っています。そんなおり、父が亡くなりました。相続のときの 僕達兄弟は、母と資料を会計士さんに提出しました。すると会計士 さんは、祖母のときに父と妹は会社の持ち株を相続していますねと みておっしゃいましたので、叔父(父の兄)に父の会社の持ち株 はいくらありますか?と聞きましたところ「何にもない」という 返事でした。会計士さんはお父さんはきちんと祖母(父の母)の 時にきちんと相続しているのにねっとおかしいねと言われましたが ないものはないといわれればそうですかとしかいいようがありません。 会社の持ち株と言っても発行していない、中小企業のものですから。 証券などは持っていないし。でも知りたいのですが、どうして そうなったのでしょうか、どうして、父も姉の分もなくなったと 考えられるでしょうか、もう終わってしまったことなのですが どうしても勉強に教えていただきたいのですが。 そんなことって自由に出来るのかと、父もあると生前から 言っていました。祖父が子供たち全員の持ち株をもたせ バブリーな頃は配当もくれていたと言っていました。 又配当の入った通帳も古いですが、見つかりました。 よろしくお願いします。どうかご専門の方素人に分かりやすく 教えていただけないでしょうか。お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1. 同族会社の場合、株券発行が必須ではない点はご理解の通りです。 2. 質問から定かではないですが推測として、創業者=100%株主=代表取締役の祖父が死亡した15年前の時点なりその前段階で、代表取締役の地位は長男の叔父が引き継ぎ、株式は祖母50%と叔父・父他兄弟が50%均等割りで引き継いだ。(この時点で所有と経営が分離した) 3. 祖母の死亡時点で、祖母側に意思が働いて、質問者の姉妹にも持ち分が引き渡された。法律上は子である叔父・父他兄弟で均等分配するところを叔父部分か父親部分を削って孫への分配を行った。他家に嫁に行く女孫に先に遺産分けしたと推測は可能。 4. 父親死亡時点では、法律上は母親・質問者の兄弟姉妹間で法定相続割合に従って分配することになる。(母親および質問者の兄弟への相続が発生する) という流れであり、相続人の意思を経ないで株式の持分が叔父の側に集約されることは無い、と考えられます。(移転には譲渡・売買が必要、質問者が疑問に思うのが当然) 調査・確認するには、当該会社の税務申告書類を10年分調査して、「別表2」という書類を遡れば株主の実態は判明する筈です。
その他の回答 (2)
- keiwa
- ベストアンサー率25% (354/1399)
1.お祖父様の経営していた会社は、株式会社だったのですか? 2.お祖父様が亡くなった時、会社を継承したのは長男だけだったのですか? 3.会社以外の相続はどうしたのですか?誰が手続きをしましたか? 4.遺産分割協議書を作成したはずですが、それは残っていますか? 5.お祖母様が亡くなられた時も、同じように手続きされたはずですよね。 6.お父様の亡くなられた時の相続手続きは誰がしたのですか? 7.会社の法人登記はどうなっていますか?(お祖父様の時から現在に至るまで)
お礼
ご丁寧なお返事いただき、有難うございました。 1.はい!株式会社でした。 2.はい!そうです。叔父が引き継ぎ、叔父(長男)の嫁の一族が 監査員などの取締役に名を連ねました。(これが内輪もめの始まりでした) 3.長男が、書類、など、すべてしました。その時、すべて書類を こしらえたのだから、家賃収入などは、俺にくれと言ってもって行き こまごましたものは載せていませんでした。 5.4は、叔父と父は15も離れているため、父はよく見てもわからなかったといっていました。ですから 5の時には少し分かっていましたので直ぐにコピーを取ったらしいですですから、それが残っています。そこに、その持ち株が書かれていたのです。 6.母です。その5番のコピーを持っていきました。 すると会計士さんがそのときに確かに相続しているのにねと 言われましたが、直接聞いてないといわれればどうすることも できず、ないまま相続手続きは終わりました。 7、祖父の時には祖父が代表取締役で、叔父は取締役に 入っていました。後の役員はその頃は祖父の兄弟が入っていた とききました。亡き後は ずっと叔父が代表取締役で、あと前にも記しましたが 叔父の嫁、嫁の兄、叔父の長男が取締役になっています。 そして、最後に叔父は祖父母となくなるまで同居でしたが 祖母の時には遺言書が書いてありました。そこには祖母の株を長男にと 言うのはありましたが他の人間にはありませんでした。 しかし、資産がまあ結構あるほうでしたので、なんと驚くべき 叔父の嫁が養女になっていました。そして、その長男にも(孫) ですね、かなりの現金が流れました。養女は通帳すべてと 書いてありました。。随分長くなりましたが。申し訳ありません。くれぐれもよろしくお願いします。まずはお礼方々お願いまで。
株券は売ることが出来ますから、売却して現金化してから相続した、あるいは相続してから現金化したというわけではないのですか?
お礼
ご指導有難うございました。いいえ、きちんと株数が書かれてありました。現金化したことはないと思います。祖母は遺言書を書いていました その遺言書は持っているのですが 祖母は典型的なお嬢様で郵便局にもいけない人がこんなこの土地 何m2なんて事細かに5枚に渡って書かれてありましたが 誰もが疑っていました。その後見人(?)なんていうのですか 執行人?少し言葉を知らなくてすみません。 忘れましたが叔父の親友の会計士さんでした。 祖母の遺言書の中には父に株券を譲るという内容はなかったのですが 遺産分割協議書には明らかに載っていました。ですから祖父の代から 父は持っていたと考えています。誰よりも可愛がっていたし。 その中に別荘があり、祖母の持分を 叔父の息子に相続させるというのがあり。それはそれで僕の父も 共有で祖父のときから持っていたのですが。 祖母亡き後、なんと叔父はその持分のところに自分の1族 10人をほりこみました。たった2歳の子供まで そして、法要の席であの別荘はもう誰のものでもないと 豪語していました。すみませんつい横にそれてしまいました。 長々とどうかお許しください。よろしくお願いします。
お礼
早々と有難うございました。その通りだと思います。 その間に譲渡、売買の話などまったくありませんでした。 消えてしまった我が家の株券となっています。 ●調査・確認するには、当該会社の税務申告書類を10年分調査して、「別表2」という書類を遡れば株主の実態は判明する筈です。● こんなことが出来るとはまったく知りませんでした。素人でも 税務署へ行って調査できるのでしょうか、やはり税理士さんか 会計士さんでないとダメですかね。兄弟と言っても今じゃ 相続に関して、もめにもめて、恥ずかしいものでした。 本当に、的確なお返事有難うございました。 すごいですね。何でも勉強しないといけないと つくづく思いました。御礼まで。