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図書館が世界中からアクセスできるようになるのはいつ?
図書館などの大量の書物の持つ情報量が、一般の市民にほぼ使用量無料で使用可能になるのはいつのことのなるでしょう。 もうすでにそのようなことは可能ですよね。しかし、テキストを電子情報に置き換える作業がまだ送れている???
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- Singollo
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> 発行から50年経っていれば所作権て公共 > のものになるのでは 著作者の死後50年間です それ以降に出版された出版物にも出版社の版権はありますので、権利が切れるまで無断でスキャンというわけにはいきません 版権も著作権も切れている出版物だけに限定するとなると(それでも膨大な量ですが)、図書館の蔵書全体の微々たる一部だけということになってしまうのではないかと思います 残りは、版権、著作権交渉が済んだものから順に電子化に取り組んだとしても、果たして収蔵の速度にキャッチアップできるのはいつの日か…
- north073
- ベストアンサー率51% (536/1045)
例えば、国立国会図書館で現在明治期に発行された資料の電子化が進められています。下のURLをご覧下さい。 ボランティアベースでいえば、 日本では、日本語で発行された図書について「青空文庫」、外国語で発行された図書について「プロジェクト杉田玄白」などがあります。 青空文庫:http://www.aozora.gr.jp/ プロジェクト杉田玄白:http://www.genpaku.org/ ちなみに著作権は、原則として著作者の死後50年で消滅します。
お礼
こういう回答をお待ちしていました! でも、まだこれくらいしか電子化されていないんですね。 プロジェクト杉田玄白は知りませんでした。 回答ありがとうございました。
- SpiralGalaxy
- ベストアンサー率39% (649/1653)
>使用可能になるのはい つのことのなるでしょう。 そういう日は来ないような気がします。著作権の問題があるので。一般の人にとっては実現したらいいけど、本は売れなくなりますよね。 本が売れなくなる=出版社がつぶれる=本を書く人がいなくなる=図書館に置く本がなくなる。
お礼
でも、僕が知っているのは外国のものですが、無料テキストたくさん出てますよ。アメリカでもグーテンベルク計画といって、無料e-textの充実を進めている学者もいるそうですが…。 参考:http://un2sg4.unige.ch/athena/html/francaut.html
補足
わかりにくいと思うので作品をひとつあげます。 フローベールという世界的に有名な作家の「ボヴァリー夫人」です。 僕はこのサイトがあるのを知っているにもかかわらず文庫本を買いました。 http://abu.cnam.fr/cgi-bin/donner_html?bovary3
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
それ以前に、1冊1冊について著作権者から電子書籍化の承認を得るのが、絶望的な難事業だと思います
お礼
発行から50年経っていれば所作権て公共のものになるのでは?違ったかな?
- crimson
- ベストアンサー率40% (900/2202)
>テキストを電子情報に置き換える >作業がまだ送れている??? それもあるのでしょうが、もう一つの理由として 「文化の違い」というのもあるでしょう。 ある国で普通に読まれている書物が、別の国では それこそ死刑ものの発禁図書…という可能性も十分 考えられます。 その辺りをクリアしないと、「世界図書館」の実現 は難しいでしょうね。
お礼
今、本の内容まで閲覧できる図書館、洋の東西を問わずご存知でしょうか? もしあるのなら教えてください。日本のがあったらいいです。 早速の回答ありがとうございました。
補足
図書館は公共設備ですよね。 本当は世界中の図書館にアクセスでき、本の内容が閲覧できる状態が好ましいですが、それが無理だとしてもせめて日本国内の図書館を早く電子化してもらいたいものです。 そうすれば、国民の知的水準も少しは上がると思うし…。 (うそです。本音は、生活のリズムが崩れていて、移動するのが億劫な私が少しでも希望の書を手に入れやすい状態を求めているからなのです。起きると図書館閉まっているのですもの…。)
お礼
かいとうありがとうございました。