月800円と1200万円。整合性が理解できません。

質問

いつもお世話になっています。

(1)　週末土曜の報道で「大臣が実家を主たる事務所として届け、少なくとも2005年までに1200万円の経常経費を計上していた」と有りました。これって、要するに本来私用にしてはいけない金を自分のポケットに入れてしまった。という理解でよいのでしょうか？　

最近私の様な政治の素人には、常識外れな行政の事実が多く理解しにくいです。この件も層です。国の大臣を務めるくらいの人が、公金を安易にポケットに入れるとは思えません。そこであえて質問し教えていただこうと思っています。

(2)本日日曜の報道で「光熱費月800円で辞任要求するのか？」と首相が大臣を養護する根拠として金額の大小について言及していました。金額の大小が辞任要求の可否とは関係ないと個人的には思います。しかしその辺の考え方は人それぞれと思います。それは別に議論する問題として…

(2)で言われている月800円をどのように計算しても(1)の1200万円にはなりません。(1)と(2)は整合性があるのでしょうか？　以上宜しくお願いします。

回答No.3

ken200707

(2)で言われている月800円をどのように計算しても(1)の1200万円にはなりません。(1)と(2)は整合性があるのでしょうか？

についてのみ

月800円は問題の期間で計上されている年間経費が一番少ない値を、それまた１２（ヶ月）で割った値です。
1200万円は問題の期間で計上されている経費の合計の値です。

つまり、それぞれが自分の主張に都合のよい値を作り出しているだけです。

ある期間での値の変化する数字の特徴をあらわす方法は、たくさんあり
小学生ですら、平均値という方法を知っているし、少し大きくなるとメジアン値（中央値）や最頻値（もっともよく出現する値）を使うだろうし、分布とか分散などの統計値でもせいぜい、高校生レベルでしょう。

つまり彼らは自分の都合のよい情報だけを前面にだし、都合が悪い部分は言わないことで（つまり嘘はついていない）主張をとおす（と、言うか相手を貶める）ことが妥当だと考えいるようです。

お礼

回答有り難う御座いました。

＞つまり、それぞれが自分の主張に都合のよい値を作り出しているだけです

なんですか。だから２つの数値から整合性を引き出そうとしても無理なんですね。よく分かりました。

ありがとう御座いました。

回答No.2

kazudesu

多くの国民はドロボーと思っています。
罷免要求に十分な根拠です

事務処理上の間違いなら、罷免という話にならないと思いますよ

お礼

回答有り難う御座いました。

＞多くの国民はドロボーと思っています

かもしれませんね。

＞罷免要求に十分な根拠です

根拠が正しいのかどうか？　実家の両親は「事務所として使用していた」という風に証言が変化してきていますし…　根拠自体の正しさを確認する必要がありますね。首相が拒否している領収書を開示するのが一番分かりやすいと思うのですけど…

有り難う御座いました。

回答No.1

coco1701

（1）主たる事務所たる実家に、他の事務所経費も一緒に計上していたので過去10年間でその様な金額になったらしい
（2）実家の実際の光熱費は月800円だが（主たる事務所の機能を果たしていない実態）
　　前記の他の事務所の経費が加えられているので、高額になっている
　　（実態に合わない処理をしている、個別に見ればおかしくない）
　以上により、内容を見ればおかしくない（らしい）が、届出自体が実態に即していない点が問題、・・つまり処理がいい加減
　事務所経費が問題になったのに、どうなっているの
　官邸の調査能力はどうなっているの

こんな所でしょうか

お礼

回答有り難う御座います。

今回の大臣は起用されたばかりで、もう不明瞭な部分を指摘されました。首相は擁護に懸命で「領収書の開示なんか必要ない」といっています。「領収書の明示で問題が解決するなら、見せればいいのに…　それをがんとしてkypひしているということは、決して明瞭な会計がされていないと言うことを、暗に認めている」と私の様な素人は強く感じてしまいます。

ありがとうございました。