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大腸について
便意を我慢していると、便意がなくなり、便が出にくくなって、便秘になるといわれていますが、なぜこうなるのか、このメカニズムを詳しく知りたいと思います。 大腸は、主に水分を吸収するところといわれていますが、ひょっとすると、小腸のようにとはいわないまでも、栄養分を吸収しているということはないのでしょうか?便秘がダイエットの敵といわれているのは、大腸に残った便から栄養が吸収されているのではないかと思ったりもします。 これらについて どなたか わかる方、ぜひ、回答よろしくお願いします。
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便秘については水分が吸収され便の体積が小さくなることによって刺激が減ってくるということはないでしょうか。食物中の殆どの栄養と水分の吸収は小腸で行なわれます。大腸ではごく少量の水分が吸収されると考えてよいのではないでしょうか。これで便が適度の固さを持つことになります。小腸が傷害されて生じる下痢は水のような大量になります。便秘がダイエットの敵というのは便秘がひどくなるとダイエットどころではなくなるといういわば間接的なものではないでしょうか。。
- ENTROPY_VS
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ポイント1 便意を我慢していると便が出にくくなるのは、大腸が「便を出さないと」という信号を脳みそに送っても、それに従って行動しないので便通における好ましくない癖がついてしまうことによります。 ポイント2 大腸では水分の吸収と、多少の電解質、大腸菌によって作られたビタミンが吸収されます。 ポイント3 便秘は食物繊維不足、ポイント1で述べた「よくない癖」、運動不足、心の動揺、または便秘解消薬の乱用などによってひおこされます。便秘=ダイエットの大敵 と言われるのは逆に;便通が良いということはコレステロールを下げる役割もある食物繊維が十分取れているということと、便通がよいと老廃物を溜め込まず代謝(エネルギー処理の効率が良い)がよいことを表しているのであって、むしろ便秘は正しいダイエットを行っていない証拠であるということがいえるでしょう。
お礼
なるほど・・・。ありがとうございました。