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フレームに50Vの電圧がかかっています。
ある機器室の中の設置されていないフレームにやく50Vの電圧がかかっていました。コンセントによる電源供給でしたので、プラグの抜き差しでフレームと隣のフレームにある設置端子間で電圧を測定しながら原因をたどっていくとN社製の電源供給装置だということが分かりました。 しかし切替日が決まっており対策が出来なかったので、隣のフレームの接地端子へアース線を接続しフレームが0Vとなったのを確認して切替を終わらせました。 この方法で良かったのかどうか教えて下さい。 私としては原因を取り除かずに、エイヤで接地線を接続しただけで本当に良かったのか疑問に思っています。 結果オーライでよいのでしょうか?。 詳しい方がおられましたらご回答下さい。よろしくお願いします。
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電源回路(通常は100V)にはノイズフィルター用コンデンサーが接続してある機器があります。 その際、fg(フレームグランド)を設置していないと丁度半分の電圧がフレームにかかる場合があります。 しかし、一般にこのコンデンサーの容量は数千PFのため感電死には至らない様になっています。 フレームをグランドに落とす仕様の機器はアースをお勧めします。 なお、米国仕様の機器でアンテナ端子のある機器は2.2MΩの抵抗でAC電源に接続している物もあります。この場合、測定方法により100V近い電圧がかかる場合もあります。
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- denden_kei
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輸入電気製品の一部にも発生する問題です。 たとえばデスクトップPCの電源が分かりやすいです。多くの場合アース端子付きの3ピンですよね。しかし日本の家庭の場合、しばしば2ピンのコンセントしか用意されていないため、ユーザーの自己責任でアダプタをかませ、アース線を未接続で使っています。 一方設計側としては、アース線は必ずアースに接続されていると思い込むことが多々あり、浮いた状態で使用するとノイズカットコンデンサなどの影響で電圧が発生します。 そこまで気を配った設計の製品は大丈夫でしょうが。
- takao
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100%確実な事は実際に見てみないと判りませんが、多分に 正解です。 電源ユニットとか電源ユニットを内蔵する機器もそうですが、 ノイズをカットする部品が組み込まれています。 これはフレームに接地されており、50V程度の電圧が掛かって いる事があります。 普段は感じませんが、夏場汗をかいたりして触れると ピリピリすることは何回も経験しています。 この場合、アースを取る、それで良いかと思います。
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早速のご回答ありがとうございました。 まじまじと見ると接地が設置になっていました。 それにも関わらずご回答ありがとうございました。
お礼
何となく分かりました。 なぜ50Vなのかとなるとまた難しい話になるんでしょうけど、3人の方々の回答がほぼ同じなので、納得いたしました。 早速のご回答ありがとうございました。