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マクロ経済学
明日、学校のテストなのですが、全然わからないので誰か教えてください。 テストの問題は、90年代景気が悪いのはどんな背景か?と古典派とケインズ派の違いは?とマクロモデルの考え方とは?の3つの論述なのですが、1つでもいいので回答をお願いします。
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- mago416
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もう回答が間に合ってないかもしれませんね。 1は考えが出されているようなので、2について述べます。 古典派とケインズ派の違いということなのですが、マクロ 経済学でのことなので「供給と需要に関する古典派とケ インズ派の考え方の違い」ということでしょうね。 まず古典派の考えですが、これは供給と需要のアンバラン スは価格の変動によって調整されるというものです。 例をあげます。例えば需要より供給が大きい場合、鉛筆を 1000本100円で売り出したが100円で買いたい人 は500人しかいない。このとき、古典派の考え方に立つ と、100円の値段がどんどん下がっていき、結局全部 売りきれる値段で生産と消費が調整されるということになります。 つまり価格が変わるというわけです。 次にケインズの考え方ですが、 ケインズの考え方では、供給と需要のアンバランスは生産 者の生産調整によって解消される。というのがケインズの 考え方です。 先と同じ場合、鉛筆100円で1000本売り出しても売 れないのだから、生産者がその売れる分だけ生産するとい うことになります。つまり1000本ではなく、消費者の 買いたいだけ生産して、価格は下げないというものです。 参考になれば幸いです。
- takao
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他の二つは参考書でも見てください。 >90年代景気が悪いのはどんな背景か? 考え方の筋道を書きます。 バブルの崩壊で失った金融資産の総額は1000兆円とも言われています。 ゼネコンや住宅、金融関係がその1000兆円の高波をモロに受けてしまいましたね。 それら企業が負債を抱えました。 最初から無かったと考え整理し尽くせば良かったのかもしれませんが、 消極策を採用しました。 延命策と自然インフレ期待です。泥沼ともいいます。 日本の経済はけっして弱くはありません。 しかし、アメリカより強いと思われるとアメリカが困ります。 なにしろ必死にダウをつり上げてアメリカへの資本還流を促しているところでした 日本は終った、資本は安全なアメリカへどうぞ、というキャンペーンを アメリカ、日本で行わなくてはならなかったのです。 日本は金利をほぼゼロまで引き下げて協力しました。 つまり、世界経済が死にかけてる。 日本経済もガタガタ状態。 こんな中で経済再建をやっていたわけです。 景気が戻らないのは当然とも言えます。 アメリカの経済は実体としては心臓停止状態です。 日本と言う外付けの増設ポンプでやっと生きている状態にあります。 増設ポンプもいつまでもつのやら、、、、、 日本に世界最大最強の基地「沖縄」があり、第7艦隊があり、 海自にイージス艦をライセンス供与し、する意味がお判りか? いよいよとなれば日本に有金を全て供出せよ、と言ってくるでしょう。 数年から十年分くらいは延命できるでしょうが、その後はもう ありませんから、今の経済体制の寿命はもう長くはありません。 景気が悪い背景は、以上の事を調べてみるとおのずと判ってきます。