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保険金・殺人・自殺・事故死
保険金殺人をテレビで見ていて色々思いました。 わたしは保険に詳しくないので、 そんな事が簡単にまかり通ってしまったりする事が不思議だったので、質問します。 ※とは言っても、当然自分で計画とか、そんな事は考えていませんので(w まず、赤の他人に保険をかけることは可能なのでしょうか? 死亡時受取金が、数十万とかならわかりますが、 500万以上とか、数千万円とかって、本人の許可や健康診断が必要ではないのでしょうか?加入に必要な条件って、決まっているのでしょうか? また、保険にかけてから1年とか経過しないで死亡した場合って、 免責になって、保険が降りないのではないでしょうか? 自殺の場合でも保険はおりるものなのでしょうか? 実際に、事故や自殺などで保険を目当てに、 数人~数十人に保険をかけて、 そのうち数人が実際に、死んでいって保険を受け取っても、 法律上はなんの問題もないのでしょうか? また、受取金に税金がかかったりするのでしょうか? いまの日本で、簡単に犯罪ができるとは思ってませんし、 安定した生活をしているので、しようとも思っていませんが、 性格上、テレビのニュースなどを見ていて、いろいろ考えてしまう性格なので、質問してみました。 本当に詳しくないので、質問自体もあいまいになってしまっているかもしれませんが、 初心者向けにわかりやすく説明して頂けたら幸いです。 よろしくお願いします。
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- Segenswind
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まずアドバイスですが、「生命保険」カテゴリで質問するのが最適かと思います。 恐らく見落とされただけかと思いますが。 分かる範囲では、 ・赤の他人を被保険者とした契約 =特に規制はされていないと思うので、 保険会社との合意が形成できれば契約可能と思います。 しかし多くの会社は、診査を必要としているはずですので、 被保険者の許可なく勝手に契約するのは難しいでしょう。 ・1年未満の死亡 =原則として保険金はおります。 極端な話、契約成立当日の死亡でもおります。 短期間ではおりないという旨の特約がなければですが。 ・自殺 =これは商法に規定があり(680条)、 自殺の場合、保険会社は保険金を払う義務を免除されます。 ただ実際には、1年や2年などと一定の免責期間を定めて、 それ以降の自殺については払うという契約をする会社がほとんどのようです。 家族に自殺され、保険金もおりないのでは可哀想すぎる、ということでしょうか。 なお、近年自殺者の増加に伴い、この期間も延長の傾向にあるようです。 ・数人~数十人に保険をかける =「純粋に法律上では」問題ないと思います。 保険料もかなりの金額になりそうですけど。 また、あまりに不自然な死が続けば、犯罪を疑われる危険は高いでしょう。 ・保険金に税金 =かかります。 契約者・被保険者・受取人の関係によって税金の種類が変わります。 詳しくはこちらを(国税庁「タックスアンサー」)。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1750.htm こんなところでしょうか。 やや自信がない部分もありますが、多少の参考になれば幸いです。