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鶴は千年 亀は万年 って本当ですか?
素朴な疑問です。果たして本当なのでしょうか?もしそうならいったいどうやって確認できるのでしょう?人間の寿命のほうが遥かに短いですし。 鶴や亀の実際の寿命は実際のところどれくらいなのでしょう?
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小さい頃は9999歳ほどの亀を買ってきて、数年買うと1万年の天寿を全うしてお亡くなりになりました。 買った翌日に死んで、屋台のオジサンに文句を言うと「残念、今日が1万年目だから寿命なんだよ」という漫才もありました。 本当はそんなに長生きしません。 亀の寿命は大体30~50年で、大型の亀になるとアルダブラゾウガメの152年飼育(推定180歳)などもありますけど、万年は厳しいです。 鶴は20~25年です。 ただ、両者とも野生動物としては長生きなので、古代から長寿の象徴となっています。
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- Kiriyama-taicho
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以前テレビで約200年前の墨書をした亀がいるというのを見たことがあります。 願掛けで甲羅に文字を書いてお寺の池に放したものだろうということです。 本当にその願掛けの日付に既にその大きさだったとしたら200歳以上になるとか 言ってました。
お礼
200歳ですか・・やはりそんな亀も存在してるのですねぇ。ありがとうございました。
- Michael00
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普通の鶴や亀は大体30年程度の寿命しかもたないようです。 ただ、ガラパゴスゾウガメなど、外国のかめの中には長命のものもいるらしく、動物園で飼われていたものとして、200年弱生きたという話もあります。 どうやら、この言葉は中国の方から来たらしいので、中国の神話とかそういったたぐいのものが、この言葉の起源ではないのでしょうか? 詳しいことはわかりませんが…。 長寿の動物としては亀はわりと長寿のほうではないかと思われます。亀は代謝が遅いからだそうです。代謝が遅くなると、同じ寿命をもつ細胞でも長生きしますので。 以前、長寿日本一のおばあさんにも、1日寝て1日起きている(だったかな?)という生活リズムの方がいらして、それも代謝の関係ではないかという話でした。 他に長寿の生物として鯨なんかも長寿といわれますね。 あと、私も詳しいことはわからないのですが(そんなことばかりですみません。)、ベニクラゲは若返るということらしいので、長寿というのかなんというのか…その話が本当ならば永遠に生きるのではないかという話ですね。確か研究中の話だったと思います。 また、菌や単細胞生物は自分と同じ分身を作り出して増えるため、それを長寿というのであれば、こちらも永遠に生きることは可能ですね。 鶴や亀の話は別として、長寿の確かめ方としては、動物園で飼う場合、生まれなどの年がわかっているので、ずっと飼っていけば確認できるのではないでしょうか? 研究等でも一緒ですね。 少なくとも一人では到底確認できることではなさそうです。
お礼
新陳代謝がいいほうが体にはいいのかと思ってましたが、遅いほうが長生きなのですね。詳しくありがとうございました。
- bouhan_kun
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鶴も亀も死骸が見つかりにくいからと言う説も聞いたことがあります。 むかしはタンチョウやマナズルも今より生息範囲は広かったのですが、死骸は街や里では見つかりにくかったのでしょう。亀は、死ぬと甲羅がばらばらになるので、気づかれない可能性もあります。
お礼
死骸が見つかりにくい・・勉強になりますね。ありがとうございました。
漢代(紀元前130年頃)の百科全書『淮南子(えなんじ)-説林訓』に「鶴寿千歳、以極其游、蜉蝣朝生暮死、尽其楽」に書かれるように、中国の神仙思想や儒学を元にして造られた、長寿を祝う言葉。 亀の方は古くから神のように長寿である事が知られ、中国・インド神話で大地や宇宙を亀が支えるとされていた。 また四聖獣のひとつ北方の神・玄武も亀で、色は黒にあたる。 このため鶴VS亀は黒白・天地・陰陽の対として使われた。 当初は「鶴寿千歳亀三千歳」と言われていたようだが、区切りや語呂をよくするため鶴は千年に対して「亀は万年」となった。
お礼
中国・インド神話で大地や宇宙を亀が支えるとされ・・そういえばそんな絵を昔見た事があるような気もします。ありがとうございました。
- 050130
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鶴(タンチョウヅル)が20年~25年くらい 亀は種類によっては100年以上生きますが、日本の亀はイシガメ、クサガメあたりなので30年~40年くらいが実際の寿命でわ
お礼
へぇ、その位なのですか。もう少し長く生きれるのかって思ってました。 ありがとうございました。
お礼
漫才にもなってたのですね。そうですか、野生動物としては長生きなのですね。ありがとうございました。