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【funride&movie】今西コーチの解説がよく分かりません
よろしくお願いします。 funride&movieで紹介されている、 ■シマノレーシングの強くなるヒルクライムというコンテンツがあります。 http://www.sportsmovie.jp/funride/jump/?c=1&num=32 その中に収められている狩野智也選手への解説の中で、今西コーチは次のように言っています。(10分20秒あたりから始まります。) 「ちょっと見ると、おなかが出ているように見えるが、彼は意識的にフクアツ(腹圧?)を高めているのだ。これはインデュラインも使った高等技術である。おなかにだけ力を入れるのは難しいと思うが、向上心のある人は挑戦してもらいたい。」 ざっとかいつまんでいうと、このような事です。 腹圧を高めるとはどういうことをいうのでしょう?ただ腹筋に力を入れればいいのでしょうか?そもそもどういう効果があるのですか? まだ初心者ですが気になって仕方ありません。どなたかアドバイスをお願いします。
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私は自転車でこの技術を使うと言うことは実は初めて知ったのですが、腹圧自体を高める行為は格闘技では非常にポピュラーな手段です。 ここからは一寸自転車と関係なくなりますが、例えばお腹を殴られたとします。普通は腹筋で受けとめると思うでしょうが実際はそうではありません。腹筋はあくまで胸部と腰部縦のラインをつないでいるだけで、横からの力には強くありません。そのため外部からの抗力として腹の内部からの圧力が必要になります。 腹圧は横隔膜を下げることによって内臓が腹部にぱんぱんに詰まった状態になります。単にお腹が出ている状態と区別するのに、へそが下を向いていたら腹が出ている、上を向いていたら腹圧が高まって腹が出ていると判断できます。 参考までに。
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ご指摘の解説は見落としていました。試してみたいですが難しそうですね。腹式呼吸の腹が膨らんだ状態を保つ? のではないでしょうし? どこかに在りましたが「骨盤を寝かす」 これはやってみました。 歳のせいか登りが30分以上続くと腰痛になるのですが、背中を丸めないで胸を張る感じで骨盤を寝かすと、腰痛が起こりませんね。先週1000Mクラスの峠超えで170kmほど走りましたが、事前に炎症止めを貼っていなくてもOKでしたのでびっくりです。胸を張り気味にしたせいか首の痛みも軽くてすみました。 そして 「今西尚志のペダリングテクニック」で言われている1時から3時だけを踏むペタリングに興味を持っています。やってみると踏むというより叩く感じだと理解してますが、引き上げ足を使う癖が取れないでまだ時間かかりそうです。 http://www.sportsmovie.jp/funride/technique/
お礼
なんともパワフルなオヤジさんですね!私はまだ100キロ前後で精一杯です。 ペダリングの問題点を浮かび上がらせるほどの長距離を走れていないので、未だにケツの痛みと戦っているような状態です。 私も腰痛持ちですが、50代60代とずっと遠くに目標を置いて長く続けたいと思います。 励みになる回答をありがとうございました。
補足
間違って困り度を3にしてしまいました。本当は1です。
お礼
回答ありがとうございます。 思わず、うーむと頷いてしまいました。 横隔膜を下げるというのがまだ実感としてつかめていませんが、何となく出来そうな予感がします。 大変参考になりました!