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「夫婦は合わせ鏡」の意味
よく「夫婦は合わせ鏡」という表現を聞きます。 自分なりに理解はしておりますが、皆さんは どのような事を意味しているのだと思いますか? 皆さんの解釈を教えてください。 また「夫婦は合わせ鏡」と実感されたエピソード がありましたら、お聞かせ下さい。 お願いします。
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単純に言えば、笑顔で『お帰り』という奥さんに、旦那さんは笑顔で『ただいま』と言う。 そういったこととおもいます。 逆で言えば、相手の悪いところばかり愚痴っていれば、相手も同じように自分の悪いところしか見えなくなってしまう・・・とか。 分かりづらいことろでは、旦那さんが浮気したとします。 表面的に見れば、浮気することは絶対にいけないことで、旦那さんが悪いですよね。 ただ、そこまでの過程で、奥さんが育児に熱中しすぎて、旦那さんを軽視してしまっていたり、思いやりを持てずにいたら、それは映し鏡の一例かとおもいます。 浮気に関しては、それだけではありませんので、一例としてですね。 ここからは、家のエピソードとなります。 これまで、色々夫に不満があったりしたこともありますが、夫にその不満を言う前に『自分は最近どうだったかな?』と考えてみるようにしています。 夫の帰りが遅いな・・・という不満であれば、まずは自分を反省してみる。 すると、忙しくて部屋が掃除してなかったり、疲れていて笑顔で『お帰り』が言えてなかったりします。 それを治せば、大概の不満は解消されます。 映し鏡なのだな~とおもいます。 いいことでも同じで、以前から喧嘩などはなかったのですが、わたしが『ありがとう。』という言葉を意識して使うようになってから、夫も『ありがとう。』と言ってくれる回数が増えたようにおもいます。 『毎日、仕事お疲れ様。本当にいつもありがとう。』 『いやいや、お前も仕事キツイのに洗濯してくれてありがとう。』 といった風に、ありがとうが鏡になって返ってくるようになりました。 でも、夫婦だけでなく人間関係全てにおいて、『相手は自分の鏡』だと感じることが多いですね。
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- dorce0000
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私もNo.1さん、No.2さんに近い風に感じてました。私は小さい頃から色々な悩みが多く、結婚後に数度爆発というかどん底になって、そこから浮上して今に至るんですが(V字型人生)、立ち直っていくときにふと、どんなことでも誰にでも有り難いなぁと感じはじめた時期があり、自然と口からでる言葉も「有難う」「嬉しい」だったり、顔も^^自然とほころぶような笑顔が内側から湧き出はじめた時期がありました。すると自分は自然とそうしてるだけなのに、何事もうまくいくし、特別に自己主張などしなくても自分の意見が通ってしまったり、知らない人からも優しくしてもらえたりして(それも有難うを言った相手でない場合も多数)、今までいかに「自分がこの世で普通に生きられている」ことに感謝してこなかったか、無意識の自己中ゆえに自分で勝手に生きづらくしていたのか気づきました。するとその親切を返してくださった方の優しさも嬉しくて有り難くて、毎日何がなくてもニッコリ顔が普通になってきました。 主人に関しても、自分の精神が健康になるに従い、今まで当たり前だと思っていたことが全然そうではないと気づきはじめ、有り難いという思いで毎日いっぱいになり、言葉や態度にも出始めました。するともともと素直でそういう能力の高かった人なんでしょう、私が与えれば必ず返してくれるだけでなく、オマケもつけてくれるというか、互いに倍返しするようになり、嬉しいから感謝しているのに、それにまた感謝してくれ、また嬉しくなって…と、良い想念が良い想念を受け止め・跳ね返してどんどん増えていくような感じがします。浅見帆帆子さんの「あなたは絶対!運がいい」を手にした時、人生の運はらせん状や階段のようにレベルや段階があってね、私にはそれがまるで目に見えるような気がしてね…と話している時で、パッと開いたページに同じ絵が出ていたし、そっくりなことが書いてあってビックリしたことがあります(機会があればご一読をオススメします)。 例えば生活の中のことでも、私も主人に普通のことでも少しでも喜んでもらえるように自然と考えていますが、主人も倍返しグセがついており、今専業主婦をしている私に、月曜日二度寝して起きたらメッセージに、冷蔵庫に手作りデザートがあるので食べてねとあったり、私がお姫様気分でくつろげるようテーブルなどお洒落に整え直してあったり、土日の朝食をバルコニーに用意して私を起こして招待してくれたり、家事の分担などお願いしなくても、常に相手(私)を喜ばせるために動いてくれます。でも私も夫もそうみたいなんですが、相乗効果のスパイラルの中にいる人というのは、自分がしてあげたことの記憶が少なく、相手からもらったことの記憶のほうが多いんですよね。だから余計に「見返り」という風に考えていないので、いつも「もらった」「してもらった」という嬉しい気持ちのほうが勝っているので、家事や仕事をしていても苦労をあまり感じません。 また、私は人生の悪い時期と良い時期(人や運命のせいというより自分の精神レベルそのものですが)がハッキリしていて、今写真を見ると目が全然違うので面白いです。人は活き活きしたり感謝したり幸せを感じていると黒目が大きくなり、反対だと黒目が小さくなる(生まれつき黒目の小さい人でも、その人の範囲内で変化する)…これは自分でそうではないかと思っていましたが、先日精神科やセラピー関係の資料より発見して、やはりそうだったかと頷きました。小さい頃とても黒目の大きな子だったのですが、近年大事な肉親が一命を取り留めた時、感謝の気持ちでいっぱいになり、その時とった写真は、遠くからでも目がバッチリ大きく子供の頃とどっちがどっち?というくらい黒目が活き活き大きく映っていて、皆にそう言われました。 そんな風に、【その人の精神的な成熟度に、物事や人の態度はある程度比例してやってくる】し、その人がどんな想念で生活しているかは、周りのオーラや取り巻かれている物や人を見れば、上手に隠しているつもりでも、見えている人にはバレバレなんだなぁと最近やっと気づきました。それにNo.2さん仰るように、学歴や経済的など外面的な条件はともかくとして、【精神的に釣り合わない人間関係は(仕事など報酬や対価がハッキリしていない場合は)決して長期的に均衡がとれないので崩れるか離れていく】。これらが【夫婦は合わせ鏡】ではないかと私流の解釈ポイントです。でも他のこともそうではないかと感じています。 ですから私も、続けて何かがうまく行かなかったり、主人の元気がなさそうな時は、最近はどんなことを考えて生活していたか、を、体外離脱ではないけれど、自分の顔も身体も外側から見るような感じで想像して振り返るようにしています。何かに腹が立ったり、何かをズルイと思ったり、拗ねたりといった精神状態の時は、それがある程度真っ当ならストレスも一瞬であとは消えていくものですが、どうしても引っかかるときは自分に何かがまだ欠けているのでは?とそれを検証します。よく、物事はありのままに受け入れる、または他人を変えるよりは自分の精神性を高めてしまうことをするほうがいいと言われますが、私はこのどちらかができないかな?と努力してみて、すぐに乗り切れない難問は保留しつつ旦那に話してみたり自分より精神的に上とみた方に相談してみるなど「いつか解決できるような箱」に入れておく。これをしているだけでも、少なくとも自分の運命や運の悪さをのろったり、外部のせいにしないことになりますから(逆をしているといつまでも顔の表情や目の表情、心も声の響きも体調も悪い状態が続くことも気づきました)、何かあっても数日のうちにまた心からの笑顔が戻ってくる、このサイクルが持続できます。体調不良など身体の問題があったときも、精神性を含めて自分を振り返る癖をつけています。
- flap-away
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私の解釈は「似たもの夫婦」「類友夫婦」です。 (解釈が違うかもしれませんけど) 合わせ鏡現象は夫婦になる前に既に起こっているかも知れません。 私は多数の若いカップルと接する仕事をしています。 仕事を通して感じたことは 「夫婦は似たもの同士」なんだなということでしょうか。 こう言っては何ですが、優れた人柄、聡明な女性にはそれなりの男性がついています。 「こんなに素敵な男性なのに、なんでこの女性なの?」と思ったカップルは 「やっぱりか」という結果(破局)を迎えています。 相手の人間性や価値観を見抜くことができなくて、感情に流され結婚してしまう。 若いとこんな失敗はあると思います。 その後、年齢とともに片方はどんどん成長していくのに、片方は成長しないまま。 すると成長を遂げた方は我慢の限界がくるらしいです。 ※似たもの夫婦で上手くいっているカップルもあります。 そのご主人は平気で飲酒運転をします。 友人知人たちが代行を呼ぶ。もちをん「やめろよ」と引き止める。 でも平気で飲酒運転で帰っていきました。 奥様はご主人を止めません。奥様自身も飲酒運転をする人だからです。 飲酒運転など飛んでもないと考える女性でしたら きっとこの男性と結婚しようとは思わなかったでしょう。 私達夫婦も、傍から見れば「似たもの同士」なんだと思います。 前の夫と離婚するときに思いました。 「こんな男のどこに惹かれて結婚したんだろう。 そう言えば結婚前に、おかしいと思ったことが何度があったのに 私はたいした問題じゃないと思って結婚した。私が一番の大馬鹿者だ。」 以上私の解釈でした。