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寮費について
会社で寮としてアパートを借りています。部屋ごとではなく1棟を借りていて月々20万を地代家賃として支払っています。 そのアパートに現在は5人が住んでいますので家賃4万を給料から天引きしています。 来月より新たに3人が寮住まいとなり寮費の受取が32万円と支払っている地代家賃より多くなります。税理士に相談したところ多く受け取る12万は雑収入となってしまうため、2万5千円づつ天引きして今後寮住いの人が減ったら会社がその分を負担してはどうかと言われました。 ただ社長たちは12万円を雑収入として家賃経営(?)というようにしたいようです。 ただ税理士は寮費として受け取っている金額を地代家賃の戻りとして今まで処理をしていたのでこの考えに反対のようです。 私は経理初心者ですので、いったいどちらの言い分が正しいのかわかりません。今後の税務署の関係などからどちらで処理するほうがいいのかアドバイスよろしくお願いします。
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少なくとも税理士の申し分は、本末転倒ですね。経理(簿記)は順法範囲内であれば、経営のためにある存在ですから、経理の都合で経営を曲げるようではちょっと困りますね。寮費の設定は、社長のご判断で。 また、寮費が「妥当な」社宅としての負担より過度に軽くなる場合、差異が給与としてみなされるリスクもあります(従業員の税負担にはマイナス要因でございます)。 収入(寮費:雑収入)-原価(家賃)で考えると、「経営」というほどの領域でもなく、また、収入として申告されることを考え合わせれば、自然体(寮費設定は現状通り)でよろしいでしょう。
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- tappara
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消費税の課税売上割合の計算上なんかだと譲渡対価として計算しますから収入で計上しておいたほうが後々わかりやすいと思います。 また、税理士さんの提案では現状より会社負担が増えるわけで仕訳の仕方だけの問題じゃなくなってますね。そこらへんは会社経営者の意見なしにはできないでしょう。 少なくとも、費用の戻し処理がしたいからって理由で会社負担を増やす考え方はおかしいんじゃないでしょうか?