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床下のカビ
現在、2×4で新築中で室内の石膏ボードと床材の施工が終了した段階です。 今朝、床下にもぐってみたところ床材の下張りの表面に所々白いワタのようなカビ(と思われます)が発生していました。拭くと簡単に取れ、最初はホコリかと思ったのですが、手で触ると手にほとんど残らない事からカビと判断しました。仕様はベタ基礎・基礎断熱で、基礎断熱用の開閉式床下換気口がついています。建築中は常時閉めてあったようです。 換気口が締め切ってあった事がカビ発生の原因と思いますので、まずは換気口を開けて様子を見て改善されないようであれば、他の対応(換気・除湿等?の設備を導入する等)を検討しようと考えていますが、これが正しい対応でしょうか? そもそも、正しく換気がされれば今生えているカビは消えるものなのでしょうか?また、今生えているカビは拭き取った方が良いのでしょうか? もう一つ、開閉式床下換気口の正しい使い方を教えてください。原則締め切りで時々天気の良い時に開ける。といった使い方で良いのでしょうか?開ける頻度は? 現場監督と対応を検討しますが、専門家の方、経験者の方、アドバイスを宜しくお願い致します。
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きれいな状態であり、比較的乾燥が保たれていれば、大きな問題はないと思います。 多少のカビは良く見られるものです。 現状の写真を撮っておき、今後の比較として記録しておくことをお勧めします。
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- okowa
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何もしないよりは良いくらいの程度だと認識しています。 詳しく調べたことは無いのですが、ヒバ油防カビ性能は、JIS規格(約5種類は止まる)以下だと思います。 ひと菌種に対する効果を強調しているページは多く見られますが、約60種類全てに効果が無ければ意味がありません。例えば一般的にクロス糊などに使用されているTBZは約30種類の菌に効果がありますが、それでも発生します。ヒバ油やヒノキチオールでは、床下等では効果的な防カビ効果は得られないと思います。
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回答ありがとうございます。 ヒバ油には大きな効果は無いのですね、残念です。ただ、カビを拭き取りし換気口を開けた後は、跡も無くきれいな状況ですので、現時点ではあまり強力な薬剤を使用したくはないと思っています。 引き続き自分と工務店とで定期的に床下を点検し、対応を検討したいと思います。
- okowa
- ベストアンサー率48% (172/355)
床下換気は、晴天時の湿度の低い時だけ運転するのが理想的です。 白い綿のようなカビは、比較的発生速度が速く、除去してもすぐに再発します。 晴天時に送風ダクトやジェットヒーターなどで強制乾燥させて下さい。 但し、乾燥させるだけではカビは全て死滅しません。 湿気対策が困難な場合でも、除湿剤はお勧めしません。 湿気を吸って吐くと勧められると思いますが、床下は湿気が高く吸ったま、吐くことができないことがほとんどです。空気攪拌機と除湿機を設置した方が良いです。 防カビ剤は色々あります。ほとんどが効果のない防カビ剤です。 JIS規格程度ではカビは止まりません。JIS規格さえ取得していなければ論外です。安全性が高く、きちんと効果がある防カビ剤を選択して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 換気口を開け、カビ除去剤を使用した拭き取りを実施しました。その後(とは言ってもまだ1週間も経過していませんが)再発は見られません。 今週、防カビ剤としいてヒバ油を塗布します。塗布後も定期的にカビの再発が無いか確認していきますが、ヒバ油の防カビ効果はどの程度なのでしょうか?ご存知でしたら再度回答をお願い致します。
私はシロアリ対策のため、床下換気扇を設置しております。 20年ぐらい前のため、床下はコンクリートは貼っていません。 たとえ最近のようにベタ基礎であってもコンクリートは水分を通します。 コンクリートの下にシート(ビニールのようなもの)を引くこともありますが施工時乾燥が悪くなるので打設時作業者が上から破いたりしてその効果が期待出来ません。 周囲の湿度を関知したり時間(日中のみ稼働)決めて自動で稼働 しています。 断熱より床下の乾燥を優先してください。 開閉式が自動であれば良いのですが、ご質問から推測すると手動のように思いますので管理は困難と思います。 湿気はカビ以外にもシロアリとか電気系統(以前は床下に転がして配線したいました)天気の良い日のみ開けるなど手動での長期管理は困難です。 カビのことはよく判りませんが、乾燥すれば消滅すると思います。 但しカビの色素が残りますので、見える所やしみ出してきている所は漂白が必要と思います。 現在除去作業が出来る状態であれば、施工者に除去させてください。 これは明らかに、施工者のミスです。 コンクリートは乾燥まで相当の日にちが掛かります。 熱と湿気を出します。 屋上などシート防水工事でコンクリート乾燥測定しますが、天気が恵まれていても2週間ぐらい掛かった様に記憶しています。 ましてや密閉に近い状態なら湿度は相当高い状態と推測します。 石膏ボードな多孔質のものは消えないと思います。 張り替えが必要になると考えます。 現場管理者と相談の上強制換気(ダクトの付いた送風機 レンタルもあります)をお奨めいたします。 家を新築することは、何度もありません、自分が建てるつもりで勉強して完成させください。 疑問は必ずすぐ確認してください。 後日見えない所はデジカメなど撮影してください。 業者任せにしないでください、出来る限り現場に出向いて確認してください。(ヘルメットや履き物に注意 安全用品販売店にあります) 早急に強制換気をお奨めいたします。 完成までには種々の問題やトラブルがあります。 すてきな家が完成することをお祈りします。
お礼
回答ありがとうございます。 自宅の使用は基礎断熱で、換気口は建築中の計画換気システム未稼動時の換気目的に付いています。これを閉じたままであった事は監督のミス。と工務店の社長から謝罪がありました。 この質問の投稿後、監督と床下にもぐりカビの発生を確認。当然目視レベルですが発生は床下の合板の表面のみのようでした。その後、除去剤による拭き取りを実施。昨日確認しましたが跡は残っていませんでした。 今週、再発防止を目的にヒバ油を塗布します。来週の土曜日に監督と塗布後の状況を確認します。塗布後も定期的に床下にもぐり自分の目で確認していこうと思います。
こんにちは。 下記一例ですがカビ防止剤です。(いくらでもあります、最初にヒットした品を載せたまでです、監督ともご相談の上お決め下さい) 使われるのであればタイミングは監督と協議して下さい、もちろん拭き取った後ですね。 床下に潜れる段階を逃しませんよう。 http://store.yahoo.co.jp/zaccaya/4582158521.html ちなみに末端で設計を業としておりますが、カビ防止剤の使用経験は御座いません、あくまでご参考に。 仮に自分が貴方様の立場でしたら使うよう前向きに検討するでしょうね。 床下換気口ですが、あれは冬の冷気侵入を止めるのが主目的ですので冬(寒い時期)以外閉める必要は無いでしょう。 湿気防止の為にも閉めないほうが宜しいでしょうね。 横殴りの大雨が続く場合等は閉める意味ありましょうが少々の雨では仮に土台が濡れても自然乾燥しますよ、あまり神経質にならずとも良いでしょう。 (土台が濡れる横殴りの雨なんて無いか、濡れるとしたらアッパーカットの雨となりますか・・・) 以上です。(間違ってないかな)
お礼
回答ありがとうございます。 質問投稿直後に監督とカビ発生状況を確認し、直後に工務店社長からカビ除去剤による拭き取り、その後再発防止の為ヒバ油を塗布する報告がありました。昨日、監督とカビの除去を確認しました。今週ヒバ油と塗布する予定です。。 監督社長からは換気口は建築後換気システムが作動後は必要無いが、今回のように建築中にカビ発生の恐れがある為に断熱使用の換気口を付けていて、当然建築中は開放しておくもので監督のミスを認め謝罪があり、ヒバ油塗布後も定期的に確認していくと回答がありました。 ヒバ油塗装後も業者にまかせず、自分でも定期的に確認していきます。
- yamanekotama
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床下換気は日中(雨天は除く)毎日運転しましょう。忘れない為にタイマーを付けると良いです。~我が家ではタイマー任せ、雨天でも切るのを忘れて運転してますが一切カビの発生はありません~ かびは綺麗に拭き取ったほうが良いです。
お礼
やはりカビ防止対策は換気が第一なのですね。ありがとうございました。
お礼
再度の回答ありがとうございました。 一連の回答、大変参考になりました。 今後も定期的に確認していきます。