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床下換気扇について
よろしくお願いいたします。 当方、築25年中古の戸建てを買ったのですが、前の持ち主がよくありがちな訪問販売で床下換気扇を設置していました。24時間タイマーで決められた時刻に一定時間動いているようです。 そこで質問ですが、本当に床下換気扇は必要なのでしょうか? 私的には電気代ももったいないし、布基礎で地べた丸見えなので、高々3つのファンで地面からの湿気に対抗しようなんて無駄なことのように思えます。 また、冬場は乾燥しているし、うちの床には(壁もですが・・・)一切断熱材が入っていないので、床下換気口を一時的にふさぎたいのですが、やめたほうがよいでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします!!
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いい時も悪い時もあります。 夏場は床下がしけってしまうので止めたほうがいいです。 外の湿った75パーセントの暖かい空気が床下に入り冷やされ湿度100パーセントになることがあります。 換気はしたほうがいいとかふさいだ方がいいとか簡単に言えません。 古民家などでは完全開放した家も完全密閉している家もあります。 どちらも腐らず長持ちしているのです。 この場で結論の出る問題ではないと思います。 基礎の状況、地面の状況により変わるでしょう。 現在の床下を見て何も問題なければ、あっても問題無いということです。 ふさいでもいいかどうかはわかりません。 地面からの湿気がどのくらいあるのかわかりませんが、ほとんどないところでしたらふさいでもいいような気がします。 地面からの湿気が激しいところもありますので、ファンをしばらく止め止め一度床下を確認してみてはいかがですか。 専門家と名乗る人たちも意見が分かれるような気がします。 私の家は密閉しています。
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- smoks-gen
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床下換気口をふさぐのはやめたほうがよいと思います。 理由は、冷たい空気は暖かい空気にに比べて比重が高いので低い位置に流れていきます。 空気の出入り口をふさいでしまうと、一年中床下に対流しやすくなるので土台などに対すしては悪影響を及ぼすことになります。 床下強制換気扇が必要か否かについては、賛否両論あるところだと思いますが、必須の要件までにないたらないと思われます。 今ついている換気扇のスラットをはずし、開口部分防虫網付の換気グリルを後付しておけば、電気でまわさなくても、自然対流で床下空気をある程度は入れ替えることができると思われます。
お礼
ご回答、誠に有難うございます! 他の方も言われてますように、やはり安易に塞ぐのはまずいようですね。 現在、築30年くらいで、換気扇を付けたのが6年前、現在床下を見る限りでは補修後も無く、腐りやシロアリの被害もありません。 ってことは最初の24年は問題無かったってことなので、やはり、換気扇の必要性は無いのですかね・・・ 今度、時間が出来たら換気扇を外して適当なメッシュを張っておこうかと思います。 またカマドウマとの戦いだ・・・
換気扇をつけなければいけないほどだったのかが今となっては分からないですが自然換気でも十分行けることの方が多いと思います。 電気代をかけるよりはまずは、湿気を防ぐことが大事で、土の部分が防湿フィルムに土をかぶせたものなのか、全く防湿されていないのかということにもよりますね。 ふさぐのはよくありません。 湿気が上がるというよりも冬の暖房と外の冷たさで一番温度差がしょうじやすいのに密封すれば結露が発生します。 床下の断熱工事をおすすめします。
お礼
ご回答有難うございます! 前に住んでいた方曰く、旦那が出張中に奥さんが訪問販売にやられてしまったようです・・・ ですので必要性があったかどうかは?です。 <電気代をかけるよりはまずは、湿気を防ぐことが大事で、土の部分が防湿フィルムに土をかぶせたものなのか、全く防湿されていないのかということにもよりますね。 昭和52年築ですので、多分、防湿なんていう概念は無かったと思います。 <湿気が上がるというよりも冬の暖房と外の冷たさで一番温度差がしょうじやすいのに密封すれば結露が発生します。 塞げば、外気の流れが遮断され、床下の空気の温度が外気より上がってよいかな? と思いましたが、簡単にはいかないですね・・・ <床下の断熱工事をおすすめします やはりそうですよね・・・。でもこのご時勢、先立つものが・・・
- ultra1long
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床下換気扇が効果があるケースは、まれだと思われます。 あるとすれば、換気口の配置が悪いなどで、換気口での換気量がほとんどとれていないケースだけでしょう。 取り付けることにより逆に換気量が減るケースもあるはずです(換気口に取り付くサイズの換気扇でそれほどの換気量は期待出来ないのでは)。 効果なかった床下換気扇の施工会社に代金の返還など命じる判決も過去に出ています。 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20050825/124425/?ST=print http://www.retio.or.jp/new/r_065/65_13.pdf 地面から出てくる水蒸気が、換気口から排出される水蒸気より多ければ、床下の湿気が上がることになるわけですから、元を断つということで、地面から出る水蒸気を抑えた方がベターでしょう(防湿シート+砂など)。 >床下換気口を一時的にふさぎたいのですが、やめたほうがよいでしょうか? これは、やめるべきでしょう。 地面から水蒸気が出てくる一方で、出ていかなくなりますから、湿度が上がる一方になると思います。 床からの冷えを解消するためには、床の裏面に現場発砲ウレタン(断熱材)を施工するなどでしょうか。
お礼
回答有難うございます! <床下換気扇が効果があるケースは、まれだと思われます。 そうですか・・・ 悩むところですね。 防湿シートですか!考えてみます。 でも施工するとなると1階の床を全てひっぺがえすことになるのでちょっと無理かな・・(この不景気なご時勢) どこかのHPで、冬場は塞いでも良いと出ていましたが、やっぱり湿気が溜まりそうですよね。やめときます。 <床からの冷えを解消するためには、床の裏面に現場発砲ウレタン(断熱材)を施工するなどでしょうか。 たまに床下に潜ってシロアリ点検をするのですが、ついでにスタイロでも床下に張ってみようとしたものの、あまりにも床下の高さが無いので断念しました。現場発泡ウレタンなら可能かな?
- ssykpu
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換気扇は、効果が有ると思います。床下の環境を適切に保つ為にとても有効です。 床下換気扇を効果的に使うポイントをあげときますね。 (1) 換気扇は北側につけ、南側は吸気のため開放しておきましょう。 (2) 換気扇の台数は、30坪で 3台が目安です。 (3) 換気扇の台数と同じだけ吸気口が必要です。 (4) 攪拌用は不要です。 (5) 吸気側のネットは最低でも 10ミリ目以上。ヘビやネズミの侵入を防止するだけでよく、虫までは考えません。 (6) 換気扇は、晴れた日の日中だけ運転するようなコントローラが必要です。雨天時の湿気を床下に取り込むような運転は逆効果ですね。 最初の業者が信用できないので、換気扇の効果もなんとも言えません。 正しく施工してあるかどうかわかりません。
お礼
ご回答有難うございます! (1)は北側に2台、東側に1台です (2)建坪18坪で3台です・・・ (3)吸気は南に2箇所、西に1箇所です (4)排気のシロッコファンのみです (5)おおむねこんな感じです (6)ただの24時間タイマーですので天候は全く関係ないですね・・・ 床下に潜ったら、施工の為に基礎の一部がはつってありました・・・ あんまりよろしくないですね。
お礼
ご回答有難うございます! 確かに、現場の情報も殆ど無い状態で良し悪しを判断するのは無理ですね・・・反省です。 訳あってシロアリの薬剤が使えないので、定期的に床下に潜って点検していますが、現状では腐りやシロアリの被害はありません。全体的に外に比べたら湿気てるって感じですかね。 ちなみに元畑ですので水はけは良いです。 今度、ファンを止めて1週間くらいしたら潜ってみます! 床下の問題も、断熱みたいに(充填vs外)専門家でも意見が分かれるのですね。