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祖母がMRIを受けたのですが…。(長文です)

はじめまして。 祖母と2人暮らしをしている学生です。 ここ数年、祖母の物忘れがひどくなっている気がしています。 一度話した事を繰り返すのは日常茶飯事で、2度3度は同じ内容を 聞きます。また、何を話すにつけても、人名や (親しい友人の名前や付き合いの多いご近所さんの名前など) 物の名前が出て来なく一回は必ず話が止まります。 物忘れが多くてやんなっちゃうね、なんて祖母も笑っていましたし、 私も、出てこない言葉を思い出すまで待ってあげたり、 一向に思い出せない時は教えたりしていました。 けれど最近、祖母が、外出した後で鍋をかけていたがコンロの火を 消したかどうかが思い出せなくてひき返した。 隣の駅の公園に行くのに、正反対の路線に乗ってしまい戻る 羽目になった、など話を聞いていると、 段々物忘れだ~、なんて笑っていられなくなってきている のではないかと不安になりました。 外食の約束を二人でして、私が一時間ほど他の用事で出かけて 帰ったら、そんな約束はすっかり忘れて夕飯の支度をしていた、 なんてこともありました。 家族で、病院で見てもらった方がいいのでは、という話になり、 祖母も当初は嫌がっていたのですが、やはり不安もあったようで、 しぶしぶ行ってくれました。 MRIを勧められて、一ヵ月後に撮り、先日結果が返ってきました。 祖母の話だと、特に収縮も見られず、海馬に問題はないと言われたそうで、 これで大丈夫ととても喜んでいます。 けど、私の方はというと、肩透かしを食らった気分といいますか、 あっさりお医者様の大丈夫判定によって今までの心配を なかったことにされてしまったような気分です。 何も問題はなかったとはいえ、今までのことへの不安がぬぐえません。 診察に自分もついていった方がよかったのでは…と今になって後悔もしています。 祖母は、最近ぼけてきて物忘れがひどい、としか医者には言わなかったそうですし、 今後のアドバイスなんかも、何ももらっていないようで…。 私が勝手に、記憶障害や認知症の疑いがあるのなら問診をして、 もっと長期的に診てもらうものと想像していたというのも 落ち着かなさの理由ではあるのですが…。 MRIに表示されていさえしなければ認知症ではないと安心してしまって よいのでしょうか。 また、いわゆる歳をとったから起きるボケと認知症の境界線って なんなのでしょうか。 日常の中で、物忘れ防止に良いことってどんなことなのでしょうか。 お時間があれば出かまいません。 何かアドバイスやご指摘をいただければ幸いです。

みんなの回答

  • Luminara
  • ベストアンサー率64% (42/65)
回答No.5

MRIでどのような検査をやったかですね。具体的にはVSRADという画像評価をやっているかどうか、です。この画像評価は、厚生労働省の保険で認められている検査ではなく、通常の検査に含まれていないのが普通ですし、MRIもそれなりの能力のある器械でないと出来ません。 通常の検査での海馬を含む脳萎縮を見た目に評価するのと、VSRADで画像計算で評価するのとでは診断に開きがあります。(勿論、撮影の問題などもあり、VSRADが必ず確実なわけでもありませんが) いずれにしても、VSRADはあくまでアルツハイマーの補助診断であり、本来の長谷川式などを含めた診断が必要です。画像だけでは決して確定できません。

Yule
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。 MRIの画像のコピーはもらって来ていて、あるにはあるにですが、 正直眺めてもさっぱりです。 通常の検査には含まれていなく、能力のある機械でないとできないのなら、 VSRADという画像評価はやっていないのかもしれません…。 ともあれ、画像だけでは確定はできないのですね。 前より少し状況が分かった気がします。ありがとうございました。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.4

MRIの役割は記憶をつかさどる海馬などが著しく萎縮していないか、脳梗塞などないかといったところを判断するものです。 認知症をしんだんしたところで、アリセプトの適応となる疾患を否定すれば、治療はないと言わざるを得ないでしょうし、アリセプトも進行を遅らせるくらいしか効果はありません。 私見では「いわゆる歳をとったから起きるボケと認知症の境界線」は日常生活に支障がないかあるかだと思っています。 ひょっとすると人間が長生きしすぎているのかもしれませんね。

Yule
質問者

お礼

MRIは認知症である/ないを判断するというよりは、 海馬の萎縮の度合いを見るためのもの。 また、たとえ認知症と診断されたとしても、 薬で進行を遅らせられるものとは限らない、ということでしょうか。 日常生活に支障があるか無いか、ですか。難しいですね。 困ることはあれど、「支障」と呼ぶほどではないようないのかも…。 確かに、長生きしすぎかもしれませんね。 それでも、生きたいし、生きてほしいんですが。 コメントをありがとうございました。

回答No.3

察するに、脳神経内科でアルツハイマーの診断を否定されたのかな。 認知症の主たる症状の1つは、もの忘れです。あと日付、場所がはっきりしなくなる、計算が苦手になどいろいろな症状がでてきます。 改訂長谷川式 痴呆判定テストを一度行なってみては。

参考URL:
http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/physiology2/students/p2001/hasegawa.html
Yule
質問者

お礼

そういうことに、なるのでしょうか。 海馬の収縮がが無い(もしくは少ない)というようなことは聞いたみたいです。 日付も場所も計算も、まったくできない、わからない、 と言うほどではないようなのですが…。 改訂長谷川式 痴呆判定テスト。こんなものがあるのですね。 少し結果が怖いですが、うまく機会を見つけて試してみたいです。 URLを教えてくださり、ありがとうございます。 コメントも、ありがとうございました。

  • sin17109
  • ベストアンサー率10% (3/29)
回答No.2

物忘れが主訴なら一緒に受診してあげてください。 物忘れをしている方なら、自分の病状をきちんと 話せていないかもしれませんし、 医師の話をきちんと理解し、 それを家族に伝えられているかわかりませんよ。 私の家族も医者にかかっても、先生の話に「はいはい」とうなずくだけで症状とかあまり言いません。 そのくせ先生が大丈夫といってるといいます。 何にも言わなくても、医者が分かってくれるとでも思っているようです。

Yule
質問者

お礼

実は、その通りの状況になってしまっています。 間抜な話かもしれないのですが、そうなるだろうことに 検診を終えて祖母が様子を話すのを聞くまで思い当たらなかったのです。 先生には「物忘れがひどい」としか説明しなかったようですし、 先生のおっしゃったことも「難しいのはよくわかんないけど、大丈夫だって」と。 次にもし受診する時はついていこうと思います。 コメントありがとうございました。

  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.1

気にしすぎじゃないですか? 長く生きれば火を消す機会なんて何度もあるので「消したかな?」と思うことは普通だと思います。(鍵とか電気とか多いのでは?) ほかの事についても、むしろあなたが何でもかんでも覚えていすぎなのではないでしょうか? ・・・・ というか、医者の言う事すら信じられないのであれば、ネットの一般人の言う事なんて信じる事の方が難しいのでは無いでしょうか。

Yule
質問者

お礼

確かに自分でも、疑心暗鬼になってしまっているのでは、 と思わないでもないです。 医者の話は、直に聞いていたならまた違ったと思うのですが。 そして、鍵が~というのは、あったかもしれません。 ただ、私自身もやりました(笑) なるほどよくあることではありますよね。 コメントありがとうございました。

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