- ベストアンサー
高1 数学Iの関数
定義域が-2≦x≦3の関数f(x)=|x+1|+|x-1|+|x-2|の最大値は(ア)で、最小値は(イ)である。 という問題です。 |x+1|+|x-1|+|x-2|を場合わけして絶対値をはずしていくのかと思ったんですが、3つ絶対値が入ってる問題は初めてなのでよくわかりません。計算してみたら、 x<-1のとき、y=-3x+2 -1≦x<1のとき、y=2 1≦x<2のとき、y=1 x≧2のとき、y=3x-2 となったのですが、ここからどうやって最大値と最小値を出すのかがわかりません。どなたか分かりやすく説明をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は絶対値の問題をグラフで解くのが苦手なので、式でやってみます。 y = |x+1| + |x-1| + |x-2| -2≦x≦-1の範囲 y = -(x+1)-(x-1)-(x-2) = -3x-1+1+2 = -3x+2 この範囲での 最大値は、x=-2のときなので、8 最小値は、x=-1のときなので、5 -1≦x≦1の範囲 y = (x+1)-(x-1)-(x-2) = -x+1+1+2 = -x+4 (※) この範囲での 最大値は、x=-1のときなので、5 最小値は、x=1のときなので、3 (※: #3さんのご回答では、-2x+4となっていますが、うっかりミスですね) 1≦x≦2の範囲 y = (x+1)+(x-1)-(x-2) = x+1-1+2 = x+2 この範囲での 最大値は、x=2のときなので、4 最小値は、x=1のときなので、3 2≦x≦3の範囲 y = (x+1)+(x-1)+(x-2) = 3x+1-1-2 = 3x-2 この範囲での 最大値は、x=3のときなので、7 最小値は、x=2のときなので、4 最大値は8 最小値は3
その他の回答 (3)
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
グラフを描いて解いた方が分かりやすいでしょう。 xの一次式の絶対値はVの字型のグラフ(傾斜は±1)になります。それをx=-1,x=1,x=2にずらせたものを加え合わせたグラフになります。 グラフから -2≦x≦3 の範囲で最大値・最小値が簡単に求められます。 x=-2で最大値8, x=1で最小値3が求まります。 >x<-1のとき、y=-3x+2 ○ >-1≦x<1のとき、y=2 × y=-2x+4です。 >1≦x<2のとき、y=1 × y=x+2です。 >x≧2のとき、y=3x-2 ○ グラフに描いてみてください。 間違いにも気がつくでしょう。また最大値、最小値とそれを与えるxの値も分かります。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
グラフを描くのが無難です。 |x+1|も|x-1|も|x-2|も、 x軸で跳ね返るようなV字形になります。 それを足したグラフは 折れ線グラフになるはずです。 場合分け自体は間違っていませんから、 もう少し計算してみましょう。
お礼
折れ線グラフということは、まわりの余計な線は消してもいいということですよね? 参考になりました!!ありがとうございました!
- Quattro99
- ベストアンサー率32% (1034/3212)
グラフに書けばわかるのでは? (正確にはそれぞれf(x)=○○で、y=f(x)のグラフを書く)。 なお、2つめと3つめは違っていると思います。
お礼
わたしもグラフで解くのがとても苦手なので、sanoriさんの説明はとてもみやすく、本当にありがたかったです。 場合わけを細かくするということをしていなかったようです;; とても参考になりました、ありがとうございました!!