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電圧と電装品の異常について
- 平成6年型 レパードJフェリー VH41 走行82000Kmで、車検時にコンプレッサーやオルタネーターなどを交換しました。しかし、警告灯が点滅し、エンジン回転が不安定になるなどの異常が起きます。電源電圧も不安定で、オーディオや前照灯が切れたり入ったりします。また、エンジンがストップしてしまうこともあります。
- さらに、走行中にブレーキを踏んだ瞬間や前照灯をつけた瞬間に『HICAS』警告灯が一瞬点灯し、ステアリングが効かなくなることもあります。バッテリーは新品に交換されていますが、充電がやや弱いように感じます。自己診断では電源電圧低下のエラーコードが出ています。
- ディーラーによると、TCS/ABSユニッットの交換が必要だと言われていますが、出費が重なって困っています。電圧不足が原因で豪華な電装品搭載車が異常を起こすことも疑問です。専門家の意見を聞きたいです。
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日産車の専門家ではないですが少し気づいた点を。 状況2HICASの不具合は、パワステオイルが減っている可能性があります。 問題は状況1ですね。 「オーディオ、前照灯、ETC等か切れたり入ったり」 することから、原因はバッテリに近いところ、ヒュージブルリンクの接続不安定かも知れません。 接触不良があればその部分が発熱により変色・変形することがあるのでよく見てください。 あるいは、メインリレーを使用している車ならそのリレー接点の接触不良かも。 「前照灯をつけたきっかけで起きる、路面段差の衝撃をきっかけに起きる」ことから推定できます。 「エンジン回転が不安定になり、やがてエンストすることもある」のは、ECUの電源電圧低下によるもので、すべて関連しています。 さらに、57電源電圧低下は、TCS/ABSユニットの電源電圧が低いということを意味しています。 ユニットがユニットへの入力電圧を判定して基準値以下であれば警告灯を点灯させるので、点灯させていることから多分ユニットは正常だと思います。 バッテリからユニットまでの配線、ヒューズ、コネクタ、リレーなどのどこかで接触不良が起きているのでしょう。 次に、オルタネータですが 「オルタのB~アース約14V、バッテリ端子間アイドリング時12.6V」 測定した条件が不明で断定できませんが、オルタ約14Vに対し、バッテリ端子間12.6Vは差が大きすぎます。 精確な測定をディーラーに依頼してください。 オルタB端子とバッテリプラス間の配線やヒュージブルリンクの電圧降下大、端子の締付けのゆるみなどが考えられます。 しかし、文面に書いてないことも重要で、エンジンの再始動は良好なのですね。また、チャージランプ(バッテリマーク)のことも触れられていないのでこのランプが点灯することはないのですね。 これらのことからバッテリへの充電は、一時的に不足になることがあるようですが、一応充電はしていると判断できます。 オルタネータもチャージランプが点灯していないことから、断定できませんが正常だと思います。 ただし、同一品番(同一出力)の物に交換されていること。 ディーラーにとって、そんなにむずかしい故障診断ではないと思いますよ。 オルタネータの判定も簡単です。 ABS/TCSユニットやオルタネータを交換せずにすむと思います。
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- furo522
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>オルタネーター(リビルト) これが怪しい、ちゃんとしたメーカーリビルトを使ったのでしょうか今はきれいに見えても中身は再使用のリビルト(使用できる中古品を集めて作った物とか)が結構有るので、電装屋でちゃんと直したかメーカー保障で使用できるリビルト品でないとすぐに駄目になる事が有ります。
お礼
早々にありがとうございます。 (ディーラーの手配・交換品で)まさかとは思いましたが、他のオルタネーター関連の質問を読むと同感しました。当時、ベルトの張り直しで問題が解決したのにも関わらず、サービス担当に言われるがまま入庫、交換した経緯もあります。
お礼
(1)パワステオイルについては是非確認してもらいます。 (2)リレー、ヒュージブルリンクの接続不安定は大いに可能性ありますね。私が目視した程度ではよくわからないのでサービスに告げたいとおもいます。 (3)オルタ~バッテリー間の配線については、他の質問にて『配線の経年変化で電圧降下もありうる』と読みました。途中ヒューズBOX側への分岐もある?ようですので必ずしも電圧が等しくないのかなと勝手に判断してました。 今回チャージマークは一切点灯しないのでやはり、配線・接続・リレー辺りが怪しいところでしょうか。 貴重なご意見本当にありがとうございました。大変参考になりました。