敢えて挑発的な回答を寄せます。
賞味期限というものの設定については,以前から非常に疑問に思っていました。
海外から輸入したもののカウント開始は輸入通関したときからです。つまり,輸入先国でいつ作られたかは問題とされないのですネ。
国内で作ったものであっても,出荷の際に付けられた日付であったり,最終工程で付けられるのが期限であって,それまでに中間原料の期間がどれ位あったか,或いは,加工前の原料がどれ位の期間放置されていたかについては,まったく無視されています。
つまり,はっきり言って意味があるかないかわからないようなものだともいえるのですヨ。
さて,今回問題となったものはレトルト食品と調味料なんではなかったでしょうか?
皆様の家庭の冷蔵庫の中はいったいどうなっているのでしょうか?
食卓においている調味料は?
少し多めに買い込んでしまったものが冷蔵庫で長期間寝たままになっていることも多いでしょう。
調味料の賞味期限なんて気にしている方はおられるでしょうか?
私の場合,例えばカマンベールやブルーチーズなんかは,賞味期限を過ぎて2週間程たつまで手をつけません。こういった食品については,美味しくなるのは賞味期限を過ぎてからですからネ。
賞味期限というものは,出荷時点での風味を保つことを保証しますヨっていう期限なんですネ。
美味しくなるか,まずくなるか,かわらないかは知りませんヨっていうことなんです。
異常がなければ食べるというのが,一般家庭で日常的に行なわれていることですよネ。
それでも,今回の件は糾弾されなければならないのでしょうか?
品質の低下による不味さや,健康被害がなかったとしても。
今回は一般人としての意見です。
以上kawakawaでした