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中古車売買トラブル!裁判を起こすことになりそうです。
- 中古車の売買契約でトラブルに遭ってしまいました。問い合わせることにしましたが、納車されてすぐに重大な欠陥がわかりました。
- 修理には購入価格と同じくらいかかり、新車を買ったほうが割安になります。購入時には一切教えられなかった事実です。
- 消費者センターに相談し、支払停止の抗弁書を送付しましたが、業者は交渉に応じていません。被害届けを出そうとしましたが、難しい状況です。
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>。「私は今回の売買契約をキャンセルし、車両を無償で販売会社に引き取らせ、以後一切の請求を受けないことを要求します」と明記したのですが、2週間たった今でも、業者はのらりくらりと交渉に応じようとしません。 「要求します」の表現が気になりますね。連絡が無いのなら、内容証明便を送って、契約解除を通告すれば良いと思います。 民法第540条(解除権の行使)契約又は法律の規定により当事者の一方が解除権を有するときは、その解除は、相手方に対する意思表示によってする。2 前項の意思表示は、撤回することができない。 (履行不能による解除権)第543条 履行の全部又は一部が不能となったときは、債権者は、契約の解除をすることができる。ただし、その債務の不履行が債務者の責めに帰することができない事由によるものであるときは、この限りでない。 >早速消費者センターにアドバイスをもらい、支払停止の抗弁書をローン会社と業者に配達証明で送付しました。 >車両はディーラーが預かってくれていて一度も乗っていません。 契約が解除されると、当事者双方は契約締結前の状態に移す義務を負います。質問者さんが払ったお金は返すように請求し、それと引き換えに受け取った車を返すわけです。 ところが質問者さんは代金を払っていないようですね。また車も受け取っていません。ということは双方に原状回復する義務は、基本的には、無いということになります。 この場合は、裁判は不要です。裁判を起こしても訴えの利益が無いため門前払いをくらうことになります。 >今回は支払い総額が78万円で、その全額の支払いをキャンセルし、返品したいと思っています。 上と正反対の事柄ですが、代金全額(ローン会社経由で)が払い込まれ、車も受領しているとすると、この売買契約は完了していますから解除もできないことになります。 この場合は、業者が瑕疵ある車を売りつけたことは不法行為であるとして、この不法行為による損害賠償請求裁判を起こすことを、私なら考えます。損害賠償請求の究極の目標は原状回復ですから、契約解除と同じ効果が期待できるわけです。 >”そもそも私は勝訴を勝ち取ることができるでしょうか?”(これが気になります) 証拠があれば勝てます。今は証拠が完璧では無いですから、証拠を作ります。ただし捏造と誤解しないでください。 1.契約書写し 品質保証事項など重要です 2.代金支払い済みの証拠写し 領収書、銀行振り込み書など。 3.車検証写し 所有権が契約により質問者さんに移ったことを証明します 4.瑕疵があることの証拠証明書 ディラーに聞いて、言ったことを書類にしてくれる人を紹介してもらいます。修理業者が該当すると思われます。有料でしたら領収書もらって損害金に加え、裁判で回収します。 すぐお分かりのように4の証拠がポイントです。査定士のような資格があるかどうか私が知りませんが、有資格者が作成した書類は証拠能力大でしょう。 ただし本件幾らで買ったかが問題にされるでしょう。業者の言い分は、「この車種、この年式で、このような安値は有り得ない。よって質問者は当然何か訳ありの車だと知っていたはずだ」みたいな抗弁が有り得るでしょう。 そうすると。 5正規価格査定証明書 6インターネットで調べた、同一車種、同一年式の中古販売価格一覧表 がさらに必要でしょう。価格査定は誰がやると適切か私はよく知りません。ディラーに聞いて見てください。 >・私が訴訟を起こす場合60万円の枠を超えるので小額訴訟は利用できないのでしょうか?、そうでないならどんな方法がありますか? 小額訴訟は1日1回で終わってしまいますから、私は本件不向きと思います。裁判官が業者の言い分を聞き入れて質問者さん敗訴としたら、どうします?私は請求金額が140万円以下なら簡易裁判をお勧めします。 車種年式に相当する相場価格で購入していれば、本件勝訴の見込みは高いでしょうが、かなり安い値段で買っていれば、もめるかもしれない、というのが私の予測ですが、事前にそのことを知らされていない以上、(業者は「口頭で話した」みたいな嘘は平気でつくと思っていてください)最終的には勝てるでしょう。 >また、この裁判にかかる費用や時間は概算でどの位になるでしょうか? 裁判になれば、弁護士さんを依頼すれば、20万円プラス経費位は見込む必要があるでしょう。裁判を依頼せずに、業者との交渉を依頼し、解決不能の場合が裁判というような2段階を踏む依頼も可能でしょう。裁判にならず業者が原状回復に応じれば、弁護士費用はもっと安いでしょうが、私はやったことがないのでわかりません。 裁判にお金のかかることは業者も同じですから、質問者さんが弁護士を間にいれるだけで、解決の可能性はあると思います。 裁判の時間は1回短ければ5分から10分長くとも1時間位でしょう。これを1ヶ月に1回から2,3回やります。どのくらいかはケースバイケースですが、本件証拠があって業者がああでもないこうでもないと反論する可能性は低いとみると、数ヶ月で終わるのでは?というのが私の予想です。(保証の限りでなく、もっと長く、逆にもっと短く終わることも有り得ます)弁護士さんを依頼すれば、裁判に出席することは不要にできます。 簡易裁判でしたらA41枚のシートに書き込むだけで訴状が出来上がり、無料相談窓口も用意されていますから、証拠が万全であれば弁護士はあえてつけなくても裁判はできると私は思います。会社を休まなければならないのがつらいですが。 簡易裁判所に行って無料相談受けるか、法テラスに電話し、弁護士会の弁護士相談受けられるとよいです。30分5000円です(これより高額の地域もあるようですが・・・)
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>もう一度よく探してみたいと思いますが、なかったらどうなるんでしょうね?… ないということはないと思いますが、なかったらその中古屋に営業停止処分が下り刑事罰(懲役、罰金)が確定でしょう。 ぜひ公安委員会に調査を依頼してみてください。 ↓のようなURLを見つけました。 悪い中古車販売屋 オー○セレクション http://natto.2ch.net/car/kako/991/991130049.html まずい業者に引っかかってしまったようですね。 あくどいことを平気でやっている会社のようです。 違法と知りつつもやってくるでしょうから、ここは公権力に 訴えて行政(公安委員会)を動かす以外に方法はないように思います。 裁判やっても無駄なような気がしてなりません。
お礼
皆様、ありがとうございました。 クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
公安委員会にはすぐに連絡しました。 …そうなんです。Yahoo検索では出てこなかったのに、グーグルで検索すると…出るわ出るわ!! こんな業者だと知っていたら絶対に買いませんでした。 この会社のホームページに掲げられている、公安、JU、自動車公正取引協議会はいい面汚しだと思うんですが。 この販売店、公正取引協議会の会員店であるのに、車両状態の評価書なる書類も一切開示してくれませんでした。 その上、以前のオーナーと連絡を取ると、「その車は事故で大破したので廃車にしたはず」と言われました。 こんな車の損傷が”軽微”だなんて良識を疑いますね!!
中古車営業には古物商の認可が必要です。 古物商は公安委員会の管轄です。 泣く子も黙る公安委員会に相談してみてはいかがでしょうか? また、業者に古物商許可証を見せてもらうようにしください。 これは提示することが義務付けられています。 例・東京都↓ http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
ありがとうございます。 業者は埼玉県のオートセレクションという業者なんですが、 古物商431030001808号とホームページにはあります。 が、埼玉の公安委員会のリストには登録が見当たりませんでした。 ttp://www.police.pref.saitama.lg.jp/kouaniinkai/ もう一度よく探してみたいと思いますが、なかったらどうなるんでしょうね?…
1訴訟の費用 通常訴訟なら収入印紙8000円、切手が6000円程度です。少額訴訟なら収入印紙が6000円、切手が4500円くらいになります。 いずれも、勝訴後に「訴訟費用額確定の申し立て」というものをすれば回収できます。 2期間 少額訴訟なら一回。期間は訴え提起から約2か月程度 通常訴訟なら約3回~5回程度。期間は約半年~1年程度 訴訟費用として原告の日当や交通費も相手に請求できます。 時間があるようでしたら自分でやってもいいかもしれませんね。 もし自分でやるのでしたら、あくまで原則としてですが、上記の費用だけ済みます。 3勝訴の見込み やってみる価値は十分にあります。 心配なら専門家に訴状作成だけ依頼するとかいう手もありますよ。 それならたぶん10万円以内で済みます。
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 かかった費用は4万円以内で済みました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
朗報をありがとうございます。 弁護士費用など法テラスで借り入れできるそうですが、それでは採算が合わないので、自分で訴状を用意するしかないのかもしれませんね… 車の保管場所は自宅のアパートの駐車場が一台分家賃に含まれていますので、長期戦でも戦えると思います。
- un_chan
- ベストアンサー率60% (219/365)
まぁ、冷静になりましょう。 まず、クレジット会社の引き落としが無いのですから、今のところ、あなたに具体的な損害は発生していませんよね。 なので、あまりあせって訴訟にしない方がいいです。訴訟になれば時間と金がかかります。 相手の業者は、 http://allabout.co.jp/auto/usedcar/subject/msub_official.htm のどこかの団体に加入していませんでしょうか? 団体に入っているようであれば、団体に苦情相談窓口があるはずですから、そこに持ち込むのがよいかと思います。もし、アウトサイダーとしても、業界としては、悪質なところを排除したいと考えているはずですので、相談に行ってみるとよいと思います。
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 かかった費用は4万円以内で済みました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
そうなんです。 相手は自社のホームページ上で、JUと自動車公正取引協議会のマークを掲げて、安心の店だということを謳っています。 そのことを両者の機関に報告し、これでは安心のブランドイメージに傷がつきませんか?と言ってみたのですが、個々のケースには介入できない、指導の通達ぐらいしかできない。といわれてしまいました。 何のための組織なのかとがっかりしました。
- tsururi05
- ベストアンサー率31% (300/958)
>>私が訴訟を起こす場合60万円の枠を超えるので小額訴訟 >>は利用できないのでしょうか? そんなことはありません。少額訴訟として、訴額を60 万円にして提訴すればできます。 >>そうでないならどんな方法がありますか? 通常訴訟があります。 >>この裁判にかかる費用や時間は概算でどの位になるでしょうか? 少額訴訟で済めば数万円単位でしょうが、通常訴訟に移行 されてしまうとより大きくかかります。こちらで少額訴訟を 希望しても、被告側は、通常訴訟に移行する権利が認められ ているのです。 また弁護士に頼むとするともちろん数十万単位でかかりま す。もし勝訴判決を得たしても執行をするとなるとさらに数 十万円かかります。 >>そもそも私は勝訴を勝ち取ることができるでしょうか? あなたのお話が本当であれば、本案としては勝てるかも しれません。 しかし勘違いしていただきたくないのは、訴訟は専門家 の争いであるということです。喧嘩が強いものが、ボクシ ングの世界チャンピオンになれるでしょうか?。訴訟には 訴訟なりの専門性があり、であるからこそ弁護士という職 業がなりたつのです。あなたの言い分がたとえ強いとして も訴訟の手続いかんでは、つまり戦いかたいかんでは、負 けることも十分ありえます。勝つには勝つだけの手続が必 要なのです。 相手が法人であれば、当然通常訴訟に移行するでしょう し、訴訟戦術として相手は持久戦にもちこむことも考えら れます。 いずれにせよ、勝てる勝てない以前に、本当にどこまで つきつめて戦っていけるのかということを考えるべきです。
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 かかった費用は4万円以内で済みました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
具体的なアドバイスありがとうございます。 通常訴訟で弁護人を立てずに戦うしかないのかもしれません。 というのは、支払停止の抗弁書や欠陥箇所の写真を見ても、相手はまったく態度に変化が無く、どうぞお好きにという感じだからです。 同様の被害者がネット上にもみられます。ttp://minkara.carview.co.jp/userid/137080/bbs/ 私の場合泣き寝入りしたくはないので戦うつもりです。
- thinkers
- ベストアンサー率41% (59/141)
法律の専門家ではありませんが、 裁判がベストだとは言い切れません。弁護士の着手金などお金がかかる傾向 にあり、1番良いのは販売店との交渉でしょう。 >左フロント部と左リア部となり・・・ とメールで回答来た際に「それって追突ですか?接触ですか?」などの確認 を1度しておくべきだったかと思います。 今回購入の車両がいくらくらいが相場価格になり、それをsitumonzuiさま が78万円で買ったのがどのくらいお買い得だったのか?が判断できない のですが、持ち込んだディーラーで現車査定で「いくらくらいなのか?」 見積書を取り、販売店と価格差などを話し合いしていくことが良いかも しれません。たとえば、A店に査定させたら50万円、B店に査定させた ら35万円の価格が出てきた(複数あるほどよい)が、貴店はそれを78 万円で販売していたが、価格がどうみても相場と合わないではないか? 単に返品するから引き取れという前に、具体的な数字を客観的な別の販売 店からの査定などから提案する!のらりくらりと交わされる前に、なにか 1点まず認めさせる事でしょうか。同じクレジット会社に支払停止の抗弁 書を送るなら、「買った現在の車両価値(価格)を他の店から証明させる」 なども必要に思えます。 「修理代出せば新車が買える」とあるのですが、「現実的に購入した車が 他店の査定で相場的などにいくらの販売価格が妥当なのか?」を確認し、 どのくらい現実的にいま差が出ているのか?も書いてくあるほうが専門家 の人などが答えやすいと思いますよ。 訴訟費用などは法律事務所などで確認しないと一概にはいえません。
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 かかった費用は4万円以内で済みました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
最初の回答ありがとうございます。 私のやったことは、デジカメで欠陥箇所の写真を撮り、それを抗弁書に挿入したことと、修理見積もりを出してもらい、書類を添付したことです。 自動車査定協会に車両評価してもらうということも考えていますが、この販売業者の担当者がぜんぜんおかまいなしっていう感じで最初の主張を曲げようとしないので、もう交渉の余地は無い状態になっています。 警察に訴えますよと言っても、訴訟を起こしますよと言っても、お好きにどうぞという態度です。 クレジット会社は私の口座からの最初の引き落とし日には引き落としは無いといってくれました。書類を受理し調査、交渉中とのことです。 ただオートローン(大手)と販売店の力関係ってどのようなものなのかわかりません。グルになって私が音を上げるのをまっているのか、それとも販売店の力が強くて、あまり赤伝票を切らせるような圧力はかけられないものなのか…
お礼
皆様、ありがとうございました。 専門家の行政書士さんに依頼して、クレジット会社と悪徳業者に対して支払停止の抗弁書を内容証明で送付したところ、悪徳業者は返品に応じ、クレジット会社は契約を解除してくれました。 その後、同じ車種をカーディーラー系列の中古車屋から購入し、トラブルもなく過せています。 これから中古車を買う方がいたら、愚かな失敗をして痛い思いをした私のように、アヤシイ業者に引っかからないようにご注意ください。
補足
詳しい解説ありがとうございます。何をすればよいのかがよくわかりました。 ご指南にしたがって、週明けの今日、早速ローン会社に問い合わせたのですが、今回の取引の全額がすでに業者に支払われていました。 やはり、裁判で戦うしかないようです。