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競売物件からの退去希望時に新契約を迫られる理由とは?
- 競売物件からの退去希望時に新契約を迫られる理由について知りたいです。競売物件に住み続けていたところ、新しい管理会社から再契約を求められた際に、退去することにしました。しかし、退去するために契約書の作成を求められています。何か別の意図があるのか心配です。
- 競売物件での退去希望時に新契約が必要な理由について教えてください。競売物件に住んでいたところ、新しい管理会社から再契約を求められましたが、退去を選択しました。しかし、退去するためには契約書を作成する必要があります。不安な状況ですので、どうして新しい契約書が必要なのか知りたいです。
- 競売物件からの退去希望時に新しい契約書を作成する必要がある理由を教えてください。競売物件で暮らしていたのですが、新しい管理会社から再契約を求められたため、退去することにしました。しかし、退去の際に契約書の作成を要求されています。何か別の意図があるのか心配です。なぜ退去するために契約書が必要なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
仲介手数料なし・保証人なしということであれば、契約していたという証拠が欲しいだけだと思うので、書類を交わしてしまっても良いですよ。 敷金については、私の勘違いで、質問者さんは最近契約したものと思っておりましたが、8年住んでいるということですので、新大家に請求できる可能性も残っております。私が、「敷金は諦めた方がいい」と言ったのは、長く住んでいるからなどという理由ではなく、競売による所有者変更の場合には、(1)最初の契約年月日とその契約期間 (2)更新日とその更新された後の契約期間 (3)差押登記日 (4)競落された日 などによって、その敷金の返還要求する相手方が違うからです。 その不動産業者は、それらの状況から判断して「敷金は前の大家へ請求」と言っているかもしれませんが、不動産業者というものは貸主に有利なように話を進めてしまうものです。本当は、新所有者に敷金が引き継がれているのに、ウソを言っているかもしれません。(または、その不動産業者が、法律改正後は競売によるものが全て前の貸主に請求するものと、間違った知識を持っていることもあり得ます。)たった1日前後するだけで結果が分かれるものなのです。 それらを調べるには、法務局で確認することが必要になりますが、前の大家に払った敷金が高額であるのなら調べてみた方がいいかもしれません。(または、その不動産業者がその物件の登記内容を把握していると思いますので、登記情報をコピーさせてもらってもいいかもしれません。) あとは、質問者さんの契約書の事項。(更新手続きがされているのであれば、最近された更新年月日と更新期間。また、自動更新でしたらその更新期間も。)それらがわかれば敷金返還請求先の相手が前貸主か新貸主かがわかります。 更新期間が3年ごととかであれば可能性は高くなりますが、1年ごとだとその日付の関係で悪い結果の方になってしまうかもしれません。前の貸主に請求するとなった場合は、ほとんど泣き寝入りすることが多いです。
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- MUNAgata
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2.敷金は改めて払う必要はないが、返金交渉は前の大家へ。 というのが気になりますね。 通常は大家が代われば、敷金は新しい大家に当然引き継がれるものですので、敷金返還交渉は新しい大家に行うものです。 実際には敷金が、前の大家から、新しい大家に引き継がれていなくても、法律(おそらく民法だったかと思います)で引き継がれたものとみなされると定められています。 つまり、新しい大家は敷金を質問者様に返還する義務を負うのですが、新しい契約書はその義務を回避する為に結ばせようとしているのだと思います。 原状回復費用がかかった場合は、敷金から引かれるので、新たにお金を払う必要無いのですが、新しい契約を結ぶと新たに原状回復費を新しい大家に絶対に支払はなければならないようですね? 前の大家から返金して貰えればいいですが、競売にかかっているくらいですから、返金させるのは難しいでしょう。 なので、新しい契約は絶対に結ばない方がいいと思います。 質問者様にとって大変不利な内容です。 とても悪質です。 ご存じかも知れませんが、原状回復費用は、質問者様の故意・過失による破損が無ければ負担する必要はありません。 普通に使っていて汚れたり、傷んだ分は大家負担です。 しかし、この様な契約内容で、新しい契約を迫ってくるところをみると、原状回復費用も多額の請求をしてくるかもしれませんので、ご注意下さい。 原状回復費用については、下記URLをご覧下さい。 http://shikikinhenkan.web.fc2.com/
- mu128
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動機が不明なので放っておいてもいいものだと思います。もっと納得のできる理由があれば別ですが。その契約書を交わすことにより仲介手数料は取られるのでしょうか? 違約金だけでなく仲介手数料も負担がなしだったら、まだ応じてもいいかもしれませんが。 他に気になる点があります。 敷金返還についてですが、前の貸主とは連絡がつくのでしょうか? ほとんどつかないものかと思います。敷金をどのくらい払っているのかはわかりませんが、敷金は戻ってこないものと考えた方が良いかもしれません。 原状回復についてですが、競売によるものですから、原状回復については注意する必要があります。多分、競売手続きに入る前に、裁判所から部屋を見せて欲しいと言われたかと思います。その時点での状況が「原状」となりますので、それ以降に何か損傷させてしまった部分があれば、その分の修理費用等のみを支払えば結構です。なので、鍵交換などは不要と考えます。
お礼
回答ありがとうございます。 実は消費者センターに相談しまたが、聞いたこともないケースだから宅建協会に相談したほうがいいとのこと。。。 どこまでレアケースにぶつかったのかと眩暈がしました。 ただ、私の保証人が記入を嫌がったこともあり、しかたなく宅建協会へ相談にいきました。 「契約しなくてもいいですよ」の回答を期待したのですが、 内容としましては、 ・契約書を必要としているのは、入居者の入居・退去を記録するためでは? とのこと アドバイスとして ・保証人が立ててられない旨をしっかり伝えること、 ・違約金なしの件は口約束ではなく契約書に注釈等を記載してもらうこと (担当が替わったときの行違いを未然に防ぐ為) でした。 それで管理会社に保証人の件を問い合わせたところ、 保証人欄なしで結構ですとのことでした。 これは私としても意外でしたし、仲介手数料の件も記載なかった ので、契約書を作成する方向で進めています。
補足
敷金については、もうあきらめようと思います。 原状回復については、宅建協会が出している 「現状回復についてのガイドライン」を見ました。 8年程住んでるので、かなり減額になるとわかりましたが この交渉が一旦言値を払った後に行うものか、 払う前に行うものなのかハッキリわかりませんでした。 ただ、新大家は関東の企業で私は九州の為、最悪小額決済起訴になった場合、 かなり面倒なことになりそうで心配です。
- mu128
- ベストアンサー率60% (336/552)
私も、あまり意味のないようなことだと思いますが、管理会社に何故契約書が必要なのかを理由を聞いてみてはいかがでしょうか? 契約書を作成するにあたり、手数料を請求されていることはありませんか? 質問者さんには請求しなくても、貸主に手数料を請求するのかもしれませんね。 今年の1月から今まで住んでいたという証拠が欲しいのでしたら、何も契約書でなくても結構だと思います。書面でその期間入居していて家賃を払っていたということを紙に書いて渡せば結構かと思います。 費用的な負担がなければ別に契約書を作成してしまっても結構かと思いますが、そのためには契約書の記載内容を確認するようにして下さい。もしかすると、契約期間中は契約解除できないものだったり、短期間での解約の場合は違約金を支払う旨の規定が書かれていて、署名捺印してしまうと、負担しなくてはならないことがあるかもしれません。 契約書は賃貸借契約をするについて本来は不要なものです。貸主が代わっても、質問者さんが家賃を支払って貸主がそれを受領すれば、有効に成立はしているのです。なので、住んでいた証拠として書面を質問者さんの方が提出するのは良いとしても、それ以上のことは要求に応じる必要はないかと思います。 なるべく書面は質問者さんの方で用意するようにし、もし、貸主や管理会社の方で用意してきた場合はしっかりとその内容を確認するようにしてから、不明な点があれば説明を要求して納得してから署名捺印するようにして下さい。納得できない内容でしたら拒否するように。
お礼
ありがとうございます。 契約内容を見ましたところ、契約開始日、家賃等が固定印刷で あったり、こちらに事前に連絡することや交渉することを考慮 していないつくりになってはいますが、要点は下記のとおりです。 1.家賃は現状と同じ 2.敷金は改めて払う必要はないが、返金交渉は前の大家へ。 3.退去時の鍵の変更と原状回復は実費を払うこと。 4.契約後1年未満で退去の場合、違約金家賃1ヶ月分 管理会社へ契約内容確認と現状回復にかかる費用等 の相談しましたところ、違約金は請求しません。 ただ、鍵と現状回復にかかる費用はできるだけ安く なる業者を選ぶが、減額等には応じられないとのことでした。 このこと、保証人(実家)に相談したらのサインしたがりませんでした。 一度、消費者センターか宅建協会に相談しようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >質問者様にとって大変不利な内容です。 >とても悪質です。 ハイ、私も連絡なしに届けられた契約書を見て 事前に連絡・相談もなしに一方的な契約、冗談はよしてもらいたいと、 大変憤慨しました。 担当と話しても、どうも会社の規則うんぬんで回答している節があり、 いきさつに同情はするが私達に言われても困る。というの感じでした。 まぁ、この時点で現状回復の減額相談を管理会社に持ちかけた 私のやり方が間違っていたのでしょうが。 でも管理会社とはそのようなものなのでしょうね。 私も社会人なので、わかる部分もありました。 >しかし、この様な契約内容で、新しい契約を迫ってくるところをみると、原状回復費用も多額の請求をしてくるかもしれませんので、ご注意下さい。 ありがとうございます。 私も原状回復費用は敷金もないのに多額を請求されるのでは? とタバコの色がついたクロスを見て戦々恐々としていました。 しかし色々調べて契約の特約部分絶対ではない事、 原状回復費用は減額できる等は大変参考になり、 心強く思います。