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電磁誘導で発生する電力の大きさについて

コイルと磁石を動かすことによって電力が発生すると思うのですが、 例えばどれくらいのコイルの巻き数、大きさ、磁石の強さ、 磁石を動かす力があれば家庭で消費する電力を作り出すことができるのでしょうか? またそれだけで実現可能なのかということも含めて知りたいです。

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  • tetsumyi
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回答No.2

一般的な家庭で使う電力は30A程度ですから3KWの発電機が必要になります。 この程度の大出力では磁石を使わずに発生する電流の1部を使って強い電磁石を作ります。 発電機の大きさは直径30cm程度、コイルの巻き数は数百回程度です。 軽自動車を走らせるくらいの力が必要になりますから10m程度以上の滝の水を利用することになるのではないでしょうか。 あまり電気を使わない家庭であればバッテリに充電しておいて使うことができる水力発電機が実用化されているようです。 http://www.shinko-elec.co.jp/litter/Defalt.htm

takagoo100
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 >発電機の大きさは直径30cm程度、コイルの巻き数は数百回程度です。 とあるのですが、単純に直系や巻き数をもっと多くすれば、 同じ磁石を動かす力でも電力はアップするのでしょう? あとコイルに使うエナメル線の太さなどは関係あるのでしょうか?

takagoo100
質問者

補足

お礼間違えました・・・ ×同じ磁石を動かす力でも電力はアップするのでしょう? ○同じ磁石を動かす力でも電力はアップするのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • tetsumyi
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回答No.3

コイルの太さは取り出したい電流で決まります。 発電機の直径を変えても、回転速度を変えても必要な電力に相当する動力を与えないと発電できませんから何も変わりません。 現在の効率の良い発電機(90パーセント以上)で、この程度の規模のシステムになります。

takagoo100
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 なんとなくですが理解できました。 さすがに自然の仕組みはうまくできてますね・・・ 単純に量を増やせばいいというわけにはいきませんね。

noname#41836
noname#41836
回答No.1

 ホンダやヤンマーなどが販売しているポータブル発電機のスペックから類推してみてはいかがでしょうか?