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あと施工アンカーの選び方
あと施工アンカーの選び方について、質問させてください。 先日建築図面を見ていて、「樹脂系あと施工アンカーD16」という表現がありました。構造設計者に「樹脂系といってもさまざまな種類があるのではないか?刊行物(建築施工単価やコスト情報等の雑誌)の単価には様々な種類のあと施工アンカーが掲載されているが、もしこのなかから選ぶならどれを使えばよいのですか?」という質問をしました。すると、その方は「樹脂系でおなじ径であればどれでも同じ」というような回答をされました。 そんなものかなとも思ったのですが、なんとなく腑に落ちないので、他の人の意見も聞いてみたいと思いました。樹脂系でも化学成分などが違えば、引張強度が違うんじゃないかなと思うのですが、そういうものではないのですか?詳しい方、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
一般的に図面には、「樹脂系あと施工アンカー」、「接着系あと施工アンカー」と表現します。もう少し詳しくすると「有機系樹脂カプセル型あと施工アンカー」でしょうか。従来は「ケミカルアンカー」と言ってましたので商品名にケミカルを使っている物もあります。刊行物に出ているものでしたらどれを使っても問題ないでしょう。成分的にはVOC対策をしているものが最近ではあります。
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- sazaebon
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回答No.1
物理的なアンカー耐力としての強度は 仰るようにその種類によって違います。 ただ構造設計者さんの回答と言うことになれば また違う意味とも取れます。 その図面仕様が特に計算するまでもないような場合 D16の樹脂系アンカーであればどれを使っても 許容できるのでかまわないよと言う解釈です。
質問者
お礼
なるほど、どれを使っても許容できるということなんですね。ありがとうございました!
お礼
やはりどれを使っても問題ない(許容範囲内)ということなんですね。ありがとうございます。VOC対策のものもあるんですか。参考になりました。