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建築構造でS造、RC造が主流ですが、RC造の場合は例えば床にアンカーを

建築構造でS造、RC造が主流ですが、RC造の場合は例えば床にアンカーを打つ場合、配筋があるので、 強度をもたせれるとか、聞きます。S造の場合は床がデッキでコンクリートを流しているだけなので、 アンカーが打てない(強度が弱い)と聞きます。 建築図を見ていると、デッキの図面に配筋がある様に思うのですが、RC造の様に強度を要するアンカー 等を打てないのは何故ですか?

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  • pasocom
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回答No.1

RC造における床はそれ自身で一定の強度を持ち、梁構造のゆがみを束縛する働きさえも担う重要な主要構造です。鉄筋もそれに応じて相当強度に入れられています。 これに対して、S造の床のメイン構造はデッキプレートであり、これはメイン構造にはならないものです。しかもその上に流されているコンクリートは、ただ床として平らな面を作るために入っているものです。そのため、これに入っている鉄筋は単にひび割れ防止の役割であって、それ以上の構造としての強度は一切担っていないものです。

nanage901
質問者

お礼

そういう事なんですね。同じ筋でも主要構造としてとらえていいRCだとアンカーも効力があるんですね。 デッキ床には筋さえも入ってないと思ってましたが、いい知識になりました。 有難う御座います。

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