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応力集中について
はじめまして。 私は有限要素法解析ソフトを使って、ある系の強制振動解析を行っています。 任意の周波数と、対象とする系の何点かに変位を与えて振らせたときの、 応力の分布をみており、その結果から、 系のどこに応力が集中しているのかを特定したいと考えています。 なおこの系は二次元の平面応力系として解析しています。 このソフトだと画像化はできませんので、 自分で、解析によって得られたデータを読み取らなければなりません。 そこで得られた数値データの中に、 水平方向の圧縮(もしくは引張)応力、垂直方向の圧縮(もしくは引張)応力、 せん断応力の3つのパラメータが得られたのですが、 応力集中を考えるとき、この3つのどのパラメータに着目したらよいのでしょうか? よろしくお願いします。
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- tamaki98
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一応、機械系のCAE技術者です。 評価する材料によって、どの応力で評価するかは 変わってきます。 金属ならMises応力 コンクリートやガラス、樹脂は、他の人があげられてる最大主応力 で評価しています。 最大主応力(大きいほうの主応力)で評価する理由は、 どちらかというと圧縮に強く、引張りに弱い材料だからだったと 思います。
同じくもと土木(災害)屋です。#1さんと同様な応えですが、2次元の場合は、モールの応力円を使って、主応力面を決めると簡単です。その計算は、まさに上記三成分 σ(x),σ(y),τ(xy) からできます。
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土木(橋)屋です。 通常は、水平方向・垂直方向のうちの主方向およびせん断応力に 着目するものと考えられます。コンクリート構造の場合は、主方 向の曲げ応力が支配的になるものと思われます。
補足
主応力面の法線方向のことを「主方向」と言うんですよね? 主応力というのはせん断応力が0になるように面をある角度θだけ傾けたときに、 引張や圧縮応力のみで表わすことができるのが主応力ですよね? それによって得られる2つの主応力のうち大きいほう=応力が大きいところと 見なしてよいのでしょうか?
補足
主応力面の法線方向のことを「主方向」と言うんですよね? 主応力というのはせん断応力が0になるように面をある角度θだけ傾けたときに、 引張や圧縮応力のみで表わすことができるのが主応力ですよね? それによって得られる2つの主応力のうち大きいほう=応力が大きいところと 見なしてよいのでしょうか?