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電車の行き先の決め方について

電車で○○行きというのがあります。端から端まで行くのならわかるのですが中途半端な場所で折り返したりしているのが見受けられます。いったいどういう基準で行き先が決まっているのでしょうか?

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  • ultraCS
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回答No.2

旅客需要と線路、車両の状況を勘案して決めているのでしょう。 ・輸送上の理由 ローカル線は別ですが、通常は、どちらかの起点側の輸送密度が階段状に高くなっています。その階段の落差のある駅での折り返しを行うことが多いです、途中で折り返すことで、ラッシュ時の運用を一往復増やすことが出来たりします。そうすることで、車両を混雑区間に投入できるメリットが生じます。当然、多くの旅客に対してのメリットとなります。 ・運用上の理由 朝のラッシュが終了すると、一部の車両は車庫で昼寝をします。そのため、車庫のある駅行きが登場してきます(回送の場合もあります)。 夕方はその駅から始発にしたり、起点まで回送します。山手線の大崎行きや池袋行きはこのケースです(走行距離を平均化するために昼間に入れ替えするために行うこともあります)。 私鉄の場合は途中駅行きが多いようですが、JRの東海道線では回送が目に付きますね。 また、終電間際の場合は、車庫のある駅行きが増えたり、翌朝に備えて途中の駅で夜明かしをしてそこから始発とするため、その駅行きが登場します。 なお、折り返し設備(上下線間のポイントや構内の信号設備が折り返しに対応していること、時間をおく場合は、空きホームや留置線)が無い駅では折り返せませんから、基本的にはその設備のある駅行きと言うことになります。

その他の回答 (1)

  • qwerhero8
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回答No.1

車庫がある場合が多いんじゃないでしょうか? あと、利用率の高い区間の利便性を広げるために真ん中の重要な部分 だけ運行したりすることもあります。 そもそも片方の端の駅は栄えていたとしても、反対側はそうでもない ことが多いように思います。

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