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anomia, alexia, agraphia の違い
健忘失語症(anomia)錯語(paraphasia)失読(alexia)失書(agraphia) これらの用語の違いがわかりません!
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健忘失語症(anomia): フランスのエミール・デュルケーム(Emile Durkheim, 1858-1917)により 彼の自殺論(アノミー的自殺)で広く使われ始めて、それが、広義の失語症の中で 探している言葉がなかなか見付からないで、混乱することを言う 錯語(paraphasia): 各音素は正しいが、その順番を間違えたり、ある音素を欠落したり、交換されたり 余分な音素を追加して意味のない言葉としてしまうこと 失読(alexia): 部分的な脳障害が原因で、読書に際して、その言葉の意味を認知できないこと 読書が困難なこと 失書(agraphia): 半身付随で(無くても)書いて表現する機能を司る脳各分野の調整が機能しなくなり 書くことが困難(不能)なこと 以上です
お礼
お世話にあいなりもうした。