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2007年度からのセンター英語の時間配分について
2007年からセンター英語の傾向が変わりましたが、時間配分はどのようにしたらいいでしょうか?大問の何が何分というふうなかたちで答えていただけるとうれしいです。 また、私はよく時間が足りなくなってしまうのですが、センター英語を早く解くコツとかありましたら、教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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こんにちは! 僕自身は、センター試験に非常に批判的な人間の1人ですが、それを度外視して、分析してみたいと思います。僕自身が解いてみて、(馬鹿ですからしかたないとしても)難しく感じ、正当に評価されない不満を感じるのです。 (1)2007年度は、第1問:アクセント/発音/文中の強勢(19点)、第2問:文法/語彙/整序(46点)、第3問:文中の語彙、表現の意味/文脈把握(38点)、第4問:図表・パンフレット理解(30点)、第5問会話文(24点)、第6問:長文内容把握(43点)の配点です。これを80分で解かねばなりません。 (2)昔から、受験の鉄則は、「易しいものから難しいものへ」です。僕の見るところ、第6問、第4問、第3問の文脈把握は、あせってはダメで、じっくり取り組む必要がある部分です。したがって、第1問、第2問、第3問:文中の語彙、表現の意味、第5問のところをなるべくテキパキと解いていき、残った時間を、時間を食う問題にそそぐのがいいと思っています。上のものだけで、20~25分くらいが目安ではないでしょうか。 (3)不安なところの見直しに10分以上は必要ですね。ということは、残り45~50分が、第3問:文脈把握、第4問:図表・パンフレット理解、第6問:長文内容把握に割ける時間ということになります。大体、この順に、10分、15分、20~25分を目安に考えていいでしょう。余れば、その時間を苦手なところに注げばいいですね。 (4)リスニングは、別途の時間ですので、筆記試験は80分、フル回転の頭脳労働です。とにかく、過去問、予想問題集で、普段から80分1本勝負の頭脳労働に慣れておくことがなによりです。10もやれば、自分の最善の時間配分がつかまえられるでしょう。また、英語をある程度のスピードで読む訓練にもなります。とにかく、基礎を固めたら、怖れず、早くから実戦訓練に取り組むべきでしょう。(それが基礎がためにフィードバックされますからね!) (5)それにしても、あの試験で9割以上取れる人の頭の中がのぞいてみたくてしかたありません!秀才というのは凄いもんですね!! 以上、御参考になれば幸いです。
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- yuu111
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こんばんは 07年度は易化したので、少し楽になりましたね。 得意不得意によるのですが、私は、 4番以降は40分。 並び替えと3番は悩むと切りがないので、それっぽい答えが出たらそれで満足する という感じかなと思います。 時間が足りなくなるのは、前半で時間を使いすぎるからです。 並び替えまでは反射で解けるようにすることと、3番以降は決めた時間を必ず守って解いてください(体に覚えこませるため)
お礼
まさに、そうです!私は、いつも第三問あたりまでで時間をくいすぎなんです。第三問までは「良い加減」にして、後半の得点の高いところに時間をかけるようにしてみます。 丁寧な回答ありがとうございました。
お礼
「易しいものから難しいものへ」ですね! 80分って思うと、ついつい実践するのを後回しにしがちでしたが、一生懸命過去問解いてみます。 とても詳しい回答本当にありがとうございました。大変参考になりました。