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これは店長補佐のスキルになりますか??
今年の3月に仕事をやむをえない理由で辞めて今は求職活動中です。 エステティックサロン(物販あり)で働いていました、22歳です。 店長と店長補佐がいたのですが当時、顧客管理分析やキャンペーの企画推進および物販の売上分析など私がほとんど行っていたのですが、(顧客管理は私しか知識がなかったので・・・)これは、職務経歴において何かのスキルになりますか??でもポジションは一番下だったので・・・ アピール材料になる場合、どのようにアピールしたらよいですか??
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地方の小さな町工場の経営者です。 親戚に美容サロンをやっている人が居ますがやはりこういった「現場の仕事」は資格より経験だと思います。 十分なアピール材料になると思います。 面接ではその実務経験といかにお客様の満足を頂いたかを強調してください。 以下余談 下のお話を興味深く拝見しました。 私にとって会社経営とは「社会の為の活動」だと考えています。 会社の目指す先は「社会に認められること」だと思っています。 儲けや利益はその結果であって目指すものではない、という信念で経営しております。 当然社の利益、社会との協調、社員や顧客などとの対人関係、これらをうまくバランスを取るのが経営者本来の役目と思っております。 うちは本当に小さい工場ですが全員正社員です。 3年ほど前4ヶ月、2人ほど派遣を使いましたが 「これは使っちゃいけないシステムだ、終局的に産業の崩壊を招きかねない」と思いまして止めました。 そして事あるごとに社員には上のような話と社の実情を話し協力を求めてきました。 実際、経営の目的が「儲ける」になった場合、企業ではなく稼業を目指した場合 犠牲になる2つのグループが発生すると思って居ました、それはお客様と社員です。 下のお話でそれの裏づけを頂けたようです。 なおフリーターに関してですが彼らはなったのではなくならされた、と思っています。 活躍すべき場を与えず彼らの若さを喰い散らかした現社会のありようが問題だ、と思っています。 下のURLの先を参照ください。 こういった信念を貫こうとしている経営者も居ると思ってください。
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- isoworld
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ANo4.で再び「気が向いたら出いいので宜しくお願いします」と更なる追加のコメントを求められましたので、忘れないうちに書いておきます。ただし、これで打ち止めです。 エステでは(エステそのものは私には専門外ですが)、自社のエステそのもの(仕事の中核となる部分)に独自の専門技術・ノウハウ・技法を育て上げ、それをそのエステ店の「売り」(競争力・強み・他にない特徴)とし、セールスポイントにするのは当然のことであり、そのような仕事に携わる従業員には正社員として技能にさらに磨きをかけてもらい、それなりに優遇(正社員の囲い込み)して出来る社員とその技術(ノウハウ)の流出を避けるようにします。これは経営者としては常套の経営手法です。 一方、エステ(だけではなくビジネス一般に通じることですが)では営業も重要で、エステの中身そのものとその営業力の二本柱が事業の成否を左右します。営業では商品(エステ)の専門知識はそれなりに要るでしょうが、多くの営業要員を動員して「数打てば当たる」式に人海戦術で対応するのが良いと思います。こういうところに正社員を当てると(給料その他の面で)もったいないので、安い労働力(パートなど)を使うわけです。正社員だと法律のしがらみで仕事が減ったからといって簡単にクビにはできない事情もあり、パートやアルバイトなら臨機応変にそれが出来て経営者から見ると大変に使い勝手が良く、重宝します。無くてはならない存在です。 > 経営者からみて、そのような仕事は使い捨て感覚で良いと思われているのでしょうか。ですが実際に必要だからたとえパートだとしても雇っているのだと思うのです。 良い/悪いだけで経営はできません。従業員から見れば給料が良くて労働時間が短ければ良いわけですが、そんなことをすれば会社は潰れます。有能な経営者は、場合によっては(というより多くの場合には、とりわけ会社が困難な状態になったときはほとんどの場合には、といったほうが合っているかも知れません)冷静(悪く言えば冷酷)沈着に判断し処置できる人です。そうでないと会社がもちません。使い捨て感覚で良い/悪いを論ずる感情論・人情論・道徳論は、経営にはそれも必要かも知れませんが、それで決められるものではないわけです。 「実際に必要だからたとえパートだとしても雇っているのだと思うのです」は、経営者から見てもそのとおりです。もっと踏み込んで言えば、要員が必要なのだがパートでも十分使える、パートのほうが安上がりで使い勝手が良い、ということで経営者も重宝しているはずです。いまやパート、アルバイト、フリーターがいないと経営に困ることが多いはずです。 > 以前テレビで、大手電気会社が業績を伸ばした背景には非正社員雇用の多さも一因だといっていました。たとえ業績が伸びていたとしてもそのような理由で経営者はうれしいのですか? いまお話したように、現在では安い非正社員の雇用があって会社経営が成り立っている状態だと言ってもよいでしょう。経営者にとってまず大事なことは、会社を潰さず、従業員(正社員)のクビをなるべく切らずに生活できるようにする、ということでしょう(大きな会社では株価を高く持つ、株の配当を多くする、敵対的買収から会社を守る、のも大事です)。そのためにもパート、アルバイト、フリーターは安上がりで重宝しているはずです。「安上がりの非正社員をこき使って、それで儲けて」経営者はうれしいのか、誇れるのかどうか、胸の中は見えませんが、あまり精神論・道徳論・「であるべき論」を持ち出しても、答えはないでしょうね。強いて言えば「よいとは思わないが、仕方がない。そんな社会になってしまった」でしょう。 > フリーターに対して若干嫌悪感のようなものを抱いている様に感じるのですが いいえ、そうではありません。フリーターが増え、まっとうな仕事に専念できない日本の社会を憂えているのです。活躍すべき若者がいつまでも今の状態であれば、そのうち日本は二流国・三流国に成り下がってしまう心配がありますから。 ただ、最初からフリーターを選び、楽な方へ、安易な方へ、自由気ままな方へ流れるのは、堕落と荒廃でしかなく、決して褒められません。自分から望んでフリーターになる人が増えているとすれば、日本が世界の落ちこぼれの国の仲間入りになる方向にどんどん進んでいる、ということです。幾ら努力してもフリーターにしかなれなかったのなら、大いに同情しますけれど。
お礼
ありがとうございます。 回答とても分かりやすかったです。安い非正社員が必要だということも。 「安上がりの非正社員をこき使って儲ける」「良いとは思わないが、仕方が無い」は今の社会を表したような言葉ですね。前の会社の経営者や部長もそのようなことを言っていました。みんな同じです。
- isoworld
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ANo.2で「フリーターに関して厳しいご意見をもっておられますが、業務にまたは業界に一貫性のあるフリーターはどのようにお考えですか」という追加の質問がありましたので、以下はそれに対するコメントです。ただし「一貫性のある」という意味がよく分かりませんので、「その業務に継続して(それなりに長く)従事している」とか「その業界に特化して働いている」「その分野でそれなりの経験・専門知識がある」と解釈します。 フリーターとはいえ、正社員と同じように(場合によっては正社員以上に)働き続け、それによって知識も経験も指導力も身につけ、ベテラン並みの貴重な人材になっている例はあると思います。そのような会社の経営者や管理者は、安い費用で成果を出してくれる、ありがたい存在だと思うでしょう。特段の事情がない限り、そのまま居続けて腕をふるってほしいと思うはずです。 幸運にもこういう状態が続けばお互いにそれなりにハッピーなのですが、出来が悪く働きも悪い正社員が自分(フリーター)よりも多くの給料とボーナスまでもらっていることに疑問と不満を抱くようになるのは、ごく自然なことです(とくに結婚して家族が出来るとそうなるでしょう)。正社員は正社員で、フリーターなのに会社で大きな顔をされると面白くなくなります。経営者(管理者)としても安い労働力だから使っているのであって、時給アップは簡単にはOKしないと思います。結局、長くハッピーな状態は、そうは続かないでしょう。 その会社でそれだけ有能であったフリーターでも、その会社以外ではまったく評価されません。フリーターに対する認識(とくに会社経営者や管理者の認識)は、ごく限られた単純な(誰でも出来る)仕事を安くやらせられる時給刻みの便利屋さんで、専門知識も仕事に不可欠な特別の技能もなく、必要なときに雇い、いらなくなったら捨ててもよいジョブホッパー(仕事を転々とする人)というものです。 したがって責任ある仕事は任せられず(極論すれば中学生でも出来る程度の仕事しか安心して任せられず)、いつ誰が来てもさせられる(約束どおり来なくても支障がない)単純仕事に就かせるしかなく、専門知識や技能を付けさせるための教育訓練などは(もったいなくて)とても出来ず、それゆえいつまで経っても成長していない、正社員としてはとても使えない人、と見られます。いちばんの問題は、責任を持たせられない、責任を取らせられない、ことです。正社員なら、何が何でも責任をもって問題を解決しなければ大変な事態が待っていますが、フリーターなら責任をとってプイと辞められればお仕舞いです。でも会社にとってはそれでは済みません。 本人がどれだけ前の働き口でこれだけの仕事をした、業界の仕事に必要な知識も経験もある、と主張しも客観的な裏付け証拠はなく、評価されません。フリーター業務は実務経験にはならず、経歴にも書けず、テキトーに安易な仕事を見つけながらブラブラしていた(どこの会社からも正社員としては落ちこぼれた)のと同じ扱いになります。 結局フリーターはいちばん損な役回りで、経営者・管理者から見ると使い捨て労働者です。 もし、一貫性のある、ホントに仕事が出来る欠かせないフリーターになっていれば、居なければ困る貴重な存在だということを経営者・管理者に否応なく自覚させ、正社員として迎えてもらうか、それまでの知識・経験をもとに公的な資格を取り、胸を張って次の会社で正規の職を見つけるか、がブレークスルー(現状打破)し、ステップアップする手になるでしょうね。正社員にしてもらえなければ、やはりそれだけの値打ちがなかった、ということです。 会社経営(経営コンサルティング)のオジサンより
お礼
とても丁寧に返答をいただきましてありがとうございます。 実はこのカテゴリーでisoworldさんの回答を拝見していて他の方よりフリーターに関しての意見を細部までしているので、正直とても興味があって質問をしました。 例えばエステなどの技術のいる仕事は確かに正社員での採用がほとんどです。ですが、販売員などになるとほとんどパートもしくは契約社員です。会社によってはパートも契約社員もあんまり変わらないような気がします。確かに販売員の仕事は優れた技能や国家資格など必要ありませんし人と接することが好きな方であればできると思っています。(管理職になるとちがってくると思いますが) 経営者からみて、そのような仕事は使い捨て感覚で良いと思われているのでしょうか。ですが実際に必要だからたとえパートだとしても雇っているのだと思うのです。(簡単な仕事を)私が興味を持ったのは、フリーターは社会からまたは会社から見れば責任の無い使い捨て労働者だとして、実際にその人たちを会社が雇用していてというこの2つがつながらないんですね。 以前テレビで、大手電気会社が業績を伸ばした背景には非正社員雇用の多さも一因だといっていました。たとえ業績が伸びていたとしてもそのような理由で経営者はうれしいのですか? フリーターに対して若干嫌悪感のようなものを抱いている様に感じるのですが、isoworldさんがサラリーマン時代もしくは現在の会社経営者として何らかの形でフリーターの方と接する機会があってそのように感じたのですか? 子供じみた質問かもしれませんが、気が向いたら出いいので宜しくお願いします。
チャレンジャーですね!22歳で店長及び店長補佐は履歴書の時点では結構厳しいと思いますので、経歴やスキルが生きてくるところだと思います。 上記のアピールにプラスして、必須かなと思うのは、リーダーをしたことがあるかないか、もしあるのであれば、どうだったか、どうやったかなどの経験談があると良いと思います。 クラス委員などでもいいですけど、仕事ではなくとも、リーダーとして人を引っ張ったことがあって、その時に感じたことから、リーダーシップについて学ぶチャンスを待っていました的な感じではどうでしょう?
お礼
やはりそうですよね・・・22歳は厳しいだろうと自分でも思ってるのですが面接だけでも受けてみたい!と思います。サロンを成長させていくプロセスをチームで行うのはとてもやりがいがありました。 リーダーシップですね!外部でセミナーを開いていたりしましたが、大規模なものは補佐で小規模のものは私がリーダーとして担当していることが多かったです。 zirksさんのアドバイスとっても参考になりました!ありがとうございます。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
正社員や契約社員であったなら、それは業務経歴書に書ける実務経験になり、それによって身についた技能はスキルです。ポジションには関係なく、実質上やっていた中身が大事です。 オジサン(会社経営)より
お礼
なるほど、アピール材料になる言うことですね。ありがとうございます☆ ちなみに契約社員だったので。 isoworldさんは、フリーターに関して厳しいご意見をもっておられますが、業務にまたは業界に一貫性のあるフリーターはどのようにお考えですか??
次の職種によって如何様にも… 希望や応募の職種が決まっていれば、アドバイスしやすいと思います。
補足
早速ありがとうございます! 化粧品販売コーナーの売り場の、店長と店長補佐を募集していて通勤しやすいので応募しようと思っています。 アドバイス宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございます。来週の月曜日が面接なので頑張ってアピールします! 今までの話にご意見驚きました。すばらしい信念ですね!松下電器工の創業者、松下幸之助の「企業は社会の公器」という言葉を思い出しました! 正直、経営者と雇用者が対等だというのは建前だけと思っていました。hutagoさんのような経営者さんもいらっしゃるんですね。 働き始めてまだほんの数年ですが、とにかく矛盾を感じることが多くて・・・ 私の周りには何人かフリーターの友人や知り合いがいます。楽をしたいわけではなく、家庭環境の事情で高卒で働かないといけない状況で結局それでは正社員登用の枠がなかったり・・・給料や雇用形態にこだわるのではなく経験になるあるいは能力を活かせる業務を選んだり。責任や運命を背負ってがんばっている若い子は沢山います!フリーターという色眼鏡をかけて見てほしくないという気持ちを中年から団塊世代のかたに理解して欲しいです。 世界で出回っている格安のサッカーボウルありますよね。あれは一部アフリカなどの子供の奴隷に作らせたものがあるんですね。FIFAワールドカップではそのボウルを一切使用しないことを誓っています。供給をなくせば生産者も必要なくなるから子供の奴隷が少しでも開放されるようにという信念のもと。フィールドは違いますが、安い非正社員を使って儲けるということと同じと思っています。 違う考えの経営者でもこのように、経験や技術を与えられない若者現状を嘆いているということは、やはり今の現代社会は確実に問題だいうことを実感しました。