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お医者様の仕事について
お医者様は、すごく忙しいと聞きますが、どれほど忙しいのでしょうか? 私の友人は、外科医をしています。 遊ぶ約束をしても、緊急で仕事が入ったりはしょっちゅうです。 自由な時間がなかなか取れず、気の毒に思ったりする事もあります・・・。 その友達が、論文が評価され、海外へ行くことになったといって、 2ヶ月ほど海外へ研修?へでかけていきました。 その間、連絡がとれなくなり、少々心配はありましたが 無事帰国したので一安心していたのですが、 また、この4月の頭に、今度は一週間の予定でアメリカへ行くといって 出発し、一週間後、しばらく滞在することになったとの連絡がありました。 その連絡を最後に、また、連絡の取れない状態が続いています。 連絡が取れないのは、海外なので仕方ないとしても 友達の体調など、心配だったりしています。 私は、一般人なので、一般に想像するお医者様のお仕事というと 診察しているという事しかわかりません。 実際、お医者様は、どういうお仕事をされていて、 忙しい毎日を送っていらっしゃるのでしょうか? また、海外へいくなどというのは、よくあることなのでしょうか? 似たような質問をされている方がいらっしゃいました。 回答を読ませていただき、参考になりましたが、 少々別件かな?と思ったので、質問させていただきました。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>実際、お医者様は、どういうお仕事をされていて、 >>忙しい毎日を送っていらっしゃるのでしょうか? 産婦人科のお医者さんが連続35時間勤務を月に10回以上なんていう激務で、さらに難しい出産で母体が死亡して担当した医者が有罪とされたことを契機に、産婦人科の医師が退職したり、医学生が敬遠しているという報道がマスコミで最近は流れています。 多くの病院がその結果、産科を辞めたため、「出産難民」って言葉も出ていますし、最近では実録マンガで漫画家さん自身の出産難民体験がネタになっていました。 これは、産婦人科や小児科だけをめぐるできごとではなく、外科なども含めて、多くの医療現場で似たような状況があり、日本の医療は崩壊へと向かっている様相があります。 そして、お医者さん看護師さんは激務なのに、病院経営は赤字といいます。「このヒドイ現状の原因は何か?」とよく考えてみると、結局は「労働に対応する収入が無い」ってことです。つまりは現在、医療は点数換算されて、それに応じて診療報酬が国から支払われますが、早い話がその絶対金額が少ないってことです。 海外では、単純な事務仕事とかは事務員を雇って、医者は本来の仕事だけ行なうそうです。でも、日本ではそうした人を雇う金が無くて、いわゆる雑務を医師や看護師がやることになり、忙しさが倍増するとのことです。 つまりは、国による「地方切捨て」が叫ばれますが、同様に国による「医療切捨て」が進行して医療関係者の激務って状況が発生しているということのようです。 「ノーフォルト」(無過失補償制度)という産婦人科を舞台にした小説が現役の医師である岡井崇先生により書かれています。離婚して子持ちの女性産科医・奈智が出産事故により裁判に巻き込まれて、病院を辞める決意をするが・・・という医療サスペンスの小説です。小説は、素人っぽさを感じさせず、感動させるシーンもあって一気に読ませてくれました。 岡井先生は、この2年がかりの小説執筆のために白髪が増え、目を悪くし、さらに頸椎症にもなったそうです。この小説を読むと、医療現場の忙しさがいくらかでも理解できるのではないでしょうか?
- shpxr
- ベストアンサー率46% (99/214)
臨床に近い医者であれば診察や治療がメインになるでしょうが、大学病院などで研究をメインでやっているのであれば論文を書いたり、学会に出席したり研修などに参加するために海外に行くこともあるのではないでしょうか?
お礼
メインをどちらにおいているかという事ですね。 ご回答、ありがとうございます。
お礼
新聞やマスコミが取り上げている事実は、うそではないんですね。 かたよった見方はよくないな。と思い質問させていただきました。 紹介していただきました小説、購入して読ませていただきます。 ご回答ありがとうございました。