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日常の疑問
小さな虫がたくさん飛ぶ季節になりましたが、浴室の天井に小さな虫が張り付いて死んでいることってありませんか?それも、つぶしたわけでもないのにぺしゃんこになっています。 なぜこういった現象が起こるのでしょうか。物理かどうかわかりませんが、疑問に思ったので聞いてみました。
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自然界に於いても力の弱い、特に羽がある小さな虫は 雨などに当ってしまうとその勢いで木や広い葉の上などで 羽が濡れ張り付いてしまいそのまま死んでしまうことも多いのです。 浴室内は非常に湿度が高く天井部にはあっと言う間に多くの水滴が 生じます。この状態は自然界ではそうあることではなく そうした非自然的な現象に対処するすべを持ちませんから この水滴に捕まってしまいと動けなくなり そのまま死んでしまいます。やがて水滴は蒸発しあとには死んだ虫が 残されます。小さな虫はその体内の水分もごくわずかですから 乾燥してしまうのもわずかの時間しかかかりません。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。よくわかりました。