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平方根の筆算についての質問です。

PCはおろか電卓もない時代、学校で平方根の筆算を次のように教わりました。 《二桁に区切り足して引いてポロン》 何故このような計算方法が成り立つのでしょうか?難しいことは解りませんのでやさしく解説してください。特に二桁に区切る・同じ数字を足すのは何故なのでしょうか? 具体的な計算方法は次のページにあります。 http://yosshy.sansu.org/sqr.htm

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  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.2

意味不明だったらごめんなさい。 例えば√30でやってみれば、 まず(ある整数の2乗)<30 となる最大のある整数 を考えると、それは5。 この時点で、√30は5.・・・となることがわかり ます。そこで小数1位でとめてその位の数は何かと 考え、小数1位の数を■とすれば (5.■)×(5.■)を計算して30を超えないもの を探すことになります。 ここで、(5.■)×(5.■)を整数部分と小数部分 に分ければ、(5+0.■)×(5+0.■)で展開して 25+[5×0.■]+[5×0.■]+[0.■×0.■] =25+2×[5×0.■]+[0.■×0.■]       ↑      ここが同じ数を2つ足す理由 すると、2×[5×0.■]+[0.■×0.■] が 30から25を引いた5を超えなければいいことに なります。 2×[5×0.■]+[0.■×0.■]≦5 左辺を因数分解すれば 0.■×(10+0.■)≦5 0.■を10倍、かっこの中を10倍(結局両辺を100倍)で        ↑    ここが2けた00を足す理由 ■×(100+■)≦500 ■×10■≦500 で、最大の整数■を探すことになります。よって、■=4 104×4=416で500から引いて84 次は、小数第2位を●として 5.4●×5.4●が30を超えない●を探すわけですが、 さっき10倍、10倍しているので 54.●×54.●が3000を超えないと考えることと 同じになります。 そこで、また整数と小数にわけて同じように展開すれば 54×54+2×[54×0.●]+[0.●×0.●] で54×54は計算して引いて、のこりは84になる ことがわかっているから 2×[54×0.●]+[0.●×0.●]≦84 0.●×(2×54+0.●)≦84 (2×54はさっきの104を使えば104+4) 両辺を10倍、10倍の100倍をして ●×(1080+●)≦8400 ●×108●≦8400 となる●を探す、 という繰り返しです。

AZ58
質問者

お礼

詳しく説明して頂きありがとうございました。

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  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

(a+b)^2の展開を応用しています。 一言では説明しがたいのですが、 下記リンクを参考に。

参考URL:
http://www.nikonet.or.jp/spring/kaihei/kaihei.htm
AZ58
質問者

お礼

数学から離れてン十年、直ぐには理解できませんがゆっくりと考えてみます。情報提供ありがとうございました。

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