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中国経済
中国は今バブル状態にあると聞いたのですが、このバブルがはじけたら中国はどうなると考えられますか?
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中国バブルが崩壊すれば、元の価値は紙切れと化し 安売り攻勢など、不可能になるよ? 原価割の安値攻勢をしても そのメリットは輸入した富に変わるだけなので、 トータル的に言って 損をするのは、崩壊する中国のみであり それの死体アサリが出来る期間は それほど長く無いでしょうね。 (中国が赤字覚悟で自転車操業をしようとも 基礎資産が元々無いので 無理でしょう) 日本は回復に10年必要でしたが、 不良債権率が日本(10~15%)を超えている中国(15~25%)では 20年以上必要とされ もし内乱にでもなれば 国家崩壊(分裂)になるでしょうね。
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- mit73fu
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こんにちは。 中国のバブル崩壊はアメリカのバブル崩壊を呼び起こし、世界同時株暴落を招くでしょう。アメリカの暴落が先かもしれません。世界的にリスクマネーの大きな減損をもたらすことになります。そしてその損を取り返すには、日本を株高にし、円高にして売り抜けていくしかないのではないでしょうか。
- sudacyu
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他の方への回答の引用ですが・・・ >>中国の経済発展の原動力は、EU・日本・アメリカに対する貿易が巨額で儲かっているからです。(3カ国・地域で中国の貿易総額の80パーセント以上) 2006年日本から中国への輸出11兆3145億円 中国から日本への輸出14兆1131億円 仮に中国が、大不況・経済破綻に陥った場合、その最も簡単な脱出口は、対日・対米・対EU輸出の更なる増加です。 中国のGDPは日本の半分程度なのに、貿易額は日本とほぼ同額。(貿易立国と言われ、資源小国と言われ、シーレーンを封鎖されれば崩壊するといわれている日本より、中国は更に倍も貿易依存度が高くなってしまいました。) 中国経済は、海外への輸出によって成り立っている現状ですから、対日・対米貿易がとまるようなことをすれば、自滅です。 中国経済が破綻寸前になれば、軍事侵攻ではなく、アメリカ・日本・EUに中国製品のダンピング輸出(安売り製品)の嵐がやってきます。 >> 近い将来のことで断言できませんが、具体的には北京オリンピック・上海万博後に、中国のバブル崩壊または不況到来の可能性がかなり高いといえるでしょう。 これは、東京オリンピック・大阪万博後に日本に不況が訪れたのと同じように、世界的イベント開催のための投資がなくなり、それが引き金となって不況になるものです。 20年前の中国や、今の北朝鮮、いわゆる開発途上の独裁国家などでは、その国の経済に対する貿易依存度が低く、国内の不満を対外的な危機感をあおることで解消することが出来ます。 昭和初期のブロック経済(=関税などで、自国や自分の植民地に他国の製品が入ってくるのを防いでいた状態)の頃は、世界の主要国でもこのようなことがありました。 現在の世界の主要国・地域、EU・アメリカ・日本・中国間の貿易額からいって、これらの国の間では不況だからバッシングを演出して国民の不満を解消するというわけには行かないでしょう。 中国が不況になった場合、国内消費の低迷によって商品が売れなくて困った中国企業が、大安売りの値引き販売で外国に大量に売りさばく(=ダンピング輸出)行動にでることが先ず最初に予想されます。 それに対して、各国が中国製品締め出し、対中貿易縮小の行動を取れば、経済苦境を解消する方法がなくなった中国が対外的バッシングの動きをすることもありえます。 それがわかっている主要国と中国との間で、うまく貿易量をコントロールする交渉が成立するかどうか、それによって中国経済がソフトランディングするか、ハードランディングするかが決まる可能性大です。