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建築とエネルギー
建築学科に所属するものなのですが、建築の分野から考えて、エネルギーに関してどういう携わり方ができるのでしょうか。 やはり建築物の省エネのための設備開発等が種として考えられるのでしょうか。 エネルギー開発などはまた違った分野ですよね? また、建築とエネルギーについてのおすすめの書籍やサイトをご存知でしたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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#2です。 原子力発電については大手ゼネコンに原子力担当の部署があります。 多くは発電所の構造的なことなどを対象にしていますが。 風力発電については、風という流体から得られるエネルギーを予測して、風車を設計したりしています。流体力学の方面と構造的な面での開発が強いですね。 風力発電の装置は1種の棟ですから建築基準法の建築物に相当するのではないかと思います。 太陽光発電その他心エネルギーの開発については、以下の機関が中心で開発を行っています。 このような機関には建築分野の人間も所属しています。 http://www.nedo.go.jp/
>建築学科に所属するものなのですが、建築の分野から考えて、エネルギーに関してどういう携わり方ができるのでしょうか。 やはり建築物の省エネのための設備開発等が種として考えられるのでしょうか。 設備機器の他、ヒートアイランドなどに対する研究、対策を行うと人もいますね。 植栽による低減効果など、断熱材や風による熱環境についてもありますね。 >エネルギー開発などはまた違った分野ですよね? 原子力発電、太陽光発電、風力発電などはエネルギー開発分野だと思いますが、建築でこれらをする方もいます。
お礼
回答ありがとうございます。 >原子力発電、太陽光発電、風力発電などはエネルギー開発分野だと思いますが、建築でこれらをする方もいます。 これについてなのですが、もし実例をご存知でしたら教えていただけませんか?
- mit73fu
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こんにちは。 建築物の省エネのための設備開発等、それに建築のリサイクルシステムの開発もあります。 また、都市や建築のエネルギー供給のインフラ、供給システムの研究が重要なものとしてあると思います。都市計画や地域開発との関係、都市の災害研究などと絡み重要な分野です。 エネルギーインフラに関する専門家は少なく、今後の都市災害の発生や都市の過密化に関して、きわめて重要な分野ではないでしょうか。 http://www.ojima.arch.waseda.ac.jp/~prh/ http://www.ojima.arch.waseda.ac.jp/~g4/daishindo.htm http://www.ibec.or.jp/shokai/index.html
お礼
回答ありがとうございます。 このまま建築でエネルギーを含んだ環境について学んでいくのか、別の分野で学び直すものか考えていまして、その参考とさせていただきます。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 その機関にとても興味がわきました。 自分でももっといろいろな事を調べたいと思います。 本当にありがとうございました。