• ベストアンサー

星空観察

6月下旬に兵庫県の鉢伏高原で星空観察をします。 小学生に対してどんなことを説明したらいいでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.2

質問から察するに、あまり星座にはお詳しそうには思えませんが、違っていたらお許しください まず最初に「普段街中で見る空より、星がとてもたくさん見えること」を話されたらいかがでしょう。高原で見る星空は本当にそれだけで感動します。 また北極星の見つけ方(北斗七星の柄杓から見つける方法とカシオペア座から見つける方法)を説明し、星で方角を探す方法も説明してください。 七夕が近いのでわし座(アルタイル)とこと座(ベガ)を教えてあげるのも良いでしょう。でも6月下旬の20時くらいだと東の空から上ったばかりで、天の川を含め、あまり見えないかもしれません。(地平線に近いと雲や周辺減光ではっきり見えません) もしわし座アルタイル、こと座ベガが見えるなら白鳥座のデネブと結んだ「夏の大三角形」を是非教えてあげてください。 6月下旬の早い時間なら、まだ春の星座のほうがよく見えます。 北斗七星のヒシャクの柄を曲線に沿って延ばしてゆくと南の空の牛飼い座のアルクトゥス、更に乙女座のスピカにたどり着きます。その西側(右側)には獅子座のレグルスが輝いています。これらは全て1等星です。 東南の地平線近くにはさそり座のアンタレスも見えるでしょう。赤い星です。アンタレスは「アンチ・ターレス(火星に対抗するもの)」という意味で、火星みたいに赤いから名付けられました。こんなエピソードも興味を引くと思います。既にお持ちかもしれませんが、星座早見表で星座の位置関係を確認されると良いと思います 「星の色」も面白いと思います。恒星は色によって温度が違います。また明るい星が近くにあるのではなく遠くにある星でも「大きければ明るく見える」ことも初めて聞く子供もいるのではないでしょうか。 最後に、恒星は近いものでも4光年以上離れています。ベガは25光年、アンタレスは500光年です。ですから今見ている星は「数十年~数百年前の姿(光)なんだよ」と教えると、子供たちはビックリすると思いますよ

その他の回答 (1)

noname#32410
noname#32410
回答No.1

 こんにちは。 >6月下旬に兵庫県の鉢伏高原で星空観察をします。 小学生に対してどんなことを説明したらいいでしょうか? 教えてください。  まずは、星の美しさを説明してはいかかでしょう。  天体望遠鏡を使えるのならば、白鳥座のアルビデオがお薦めです。  アルビデオは、金と青の二重星です、 この世界で最も美しい星とされています。  私は、アルビデオが大好きです。  後は、赤い巨星を 説明をしてあげることをお薦めします。  赤い巨星は、 太陽の何百倍もの大きさを持っているとのことです。 (アンタレス・アルデバラン・ベテルギウスなどが有名です。)  今は、夕方に西の空に金星が輝いていますよ。

iti1217
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 星の美しさのことは気がつきませんでした。 星座や星の名前だけでなく美しさも調べてみます。

関連するQ&A