色々と指導した上での結果であれば、これ以上指導する必要はありません。
私はそう考えています。
もちろんその前に指導はします。
本人がすべきことを怠っていて、この状況になったことをひとつひとつ理解させる努力はします。
何故この場面で電話をして確認しなかったのか?
何故そこに思いが至らなかったのか?
そして最終的にこの結果になったことは、自分が責任を取らなければならない事。
失敗したのは周りのミスであっても、一番の被害を蒙るのは自分であり、自分が評価を受けることなど・・・です。
しかしながらいつまでも指導している時間はビジネスの中ではありません。
特に30もとっくに過ぎた人間をいつまでも指導しても無駄です。
指導でなく管理するしか有りません。
今度は自分が上司(リーダー)としての能力を問われ始めますから、そのような部下はそのように使うだけです。
油断をしていると自分の知らないところで足元をすくわれるような失敗をします。
より細かく管理し、指示したこと以外はやらせません。
細かく管理して、自分の道具としてだけ使うのもかなり大変ですが、必ずあなたの仕事ぶりは見られています。
結果的に「よくあんな面子で結果を出しているな」と評価を受けるのはあなたです。
誰が言ったか知りませんが、会社の中の9割は使えないヤツばっかりです。
使えないヤツを使って成果を出してこそ評価されるのです。
頑張れ上司!
お礼
お礼が遅くなりました。 ご回答ありがとうございました。