- 締切済み
「脳」についての参考書はありますか。
知的欲求から、「脳」について漠然と関心を持つようになりました。 しかしまだ脳についての基礎知識すら私は全く持っていません…。 そこで数学や日本史の参考書のように、 「脳」の参考書なるものはあるのでしょうか。 たとえば基礎的な脳の部位の用語やしくみの説明があるものなどを望んでいます。(しかしいかにも小中学生向けというモノではなく、ある程度、専門的な内容を扱ったものでお願いします。)
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- coffeebar
- ベストアンサー率49% (216/436)
回答No.1
「図解雑学 脳のしくみ」岩田 誠 監修 ナツメ社 以下、抜粋 1.神経細胞がシナプスを作って ほかの神経細胞とネットワークをつくるときに、特定の刺激が与えられていないと その刺激に対応する働きのネットワークができなくなってしまう。 人間の場合、3歳位までにネットワークを完成させるので、このくらいまでの生活環境がどうだったかが、後々の脳の働きに影響を及ぼす。 2.赤ちゃんは母親の口元の動きや音の高低などで、表現活動の第一歩である言葉の意味を理解する。 3.日本人は文字を読んでいるときの脳の働きを調べると、カナを読むときには左後頭葉外側部が、漢字を読むときには左側頭葉後下部が働いている。 4.匂いは一度覚えてしまえば記憶としてはなかなか消えにくい。 5.手のひらは痛みを感じる神経の数がほかの場所よりもやや少なくなっている。 6.天才音楽家たちの脳は、生まれ持って上側頭回と下頭頂小葉が発達している。 7.音楽は脳のほとんどすべての領域が活動することで、はじめて演奏ができる。 8.文学や絵画の製作にはうそつき脳である前方連合野の活躍が大きく関係している。 平易な言葉で書かれた本なので読みやすく、お薦めです。
お礼
ありがとうございます。 こういうのを求めていました。 早速、本屋へ向かおうと思います。