株主資本と自己資本の違いは?
企業にとって自己資本の充実が重要な訳について個人的に研究しているのですが、株主資本と自己資本について疑問が生じました。
従来は資本について
「株主資本=自己資本=純資産」 という認識でした。
しかし、新会社法の施行で、株主資本と自己資本を異なったものと認識するようになったようなのですが、
様々な資料・文献では、最近に出版されたものでも
『自己資本(=株主資本)は・・・』
のように論じられている場合が多く、野村證券の証券用語解説集
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ka/kabu_sihon.html
でも同じように解説してあります。
そこで質問なのですが、
現在では、株主資本と自己資本は同義語と扱ってよいのでしょうか?
それとも意味の違いがあるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 良く分かりました。