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今後、音声通話の需要はあがるの?
IP電話(固定電話や携帯の音声通話も含む)の需要は今後どの位になるか知りたく思ってます。 最近、メールやMLや掲示板の普及ですっかり耳と口でコミュニケーションより目での会話ばかりになってしまいした。会社の就職面接も最終的な採否のみ以外はメールでのやり取りでした。 兜町の証券取引場も昔に比べればサーバコンピュータの導入で人間はすっかり少なくなりましたし、自動改札の普及・ワンマン電車・ネット大学・スーパーのレジなどの無人化が進んでいます。 特にヨーロッパ・北米では交通機関・宿泊施設・ショッピング等も電話すると 「Plese visit our web site :"www.…"」という風にインターネットでの申し込みを促すガイダンスが流れ、90%音声ガイダンスに従ってプッシュホン操作での予約・購入で先ず生身の人間と会話する機会がめっきり減りました。 会社の顧客の連絡もメールの方が記録が残るので言った言わないの喧嘩にならなくて便利だと思います。 (交通費や宿泊費まで掛かる)支社との新プロジェクトについての対面会議でも自分でも感じますが口頭での自己表現が下手くそになり(また逆に他人の言ってる事を勘違いして受け止めてしまったり)、ただ、2,3人の雄弁人(上役)の演説会に早代わりして他の社員達は一方的に聞き役になりっぱなしです(朝まで生テレビみたいな白熱した議論は全くなし)。 会議後、自分の職場に戻ってその新たなプロジェクトに取り掛かるとみんなトラブル続出(勘違い・行き違い・食い違い)が発生して結局、社内メーリングリスト等で再打ち合わせして皆漸くプロジェクトの詳細が把握できます(若い社員ほど文字でのコミュニケーションが得意)。 いつも、何のための口頭会議だったのだろうと感じます。 顧客も余程の緊急事項で無い限りう電話するとうざったがられます(時には怒る方もいらっしゃいます「そんな事メールで連絡できない事なの?あまり電話しないでくれる」)。 あと、うちの社内では「ググってみれば?」が挨拶代わりになってしまってます。 (頼むからくだらない事で話しかけないでくれるみたいな殺伐とした雰囲気です) 将来的には自宅勤務になる予定です。 友人、家族間でもメールが主流で電話となると以前となるとかなり恐縮して、「なんで電話してきたの?」とちょっと驚かれる事もしばしばです。 今後、音声通話の需要ってあがるのでしょうか? NTTとか今後どうやって食べていくのでしょうか?
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個人的な感覚ですが。 確かに、あとでウダウダもめそうなこと、3人以上の皆様に 同意を得る場合(スケジュールなど)はメールのほうが確実に いいのですが。 ファーストアポイントメントは電話のほうが印象よく、あくまでも、 電話の念押しみたいな意味が強いと思います。 例えば、「パソコン壊れたやんけ」となった時。 電話で好印象な対応をしていただくと、対応が実はアウトソース 先のぜんぜん違う会社の人であっても。 「お、やるなぁ。 次も買おうかな」 と、メール対応以上に思ったりしちゃうのが人の印象だと思います。 臨場感や感情が、明らかにメール以上に伝わります。 音声通話の需要が上がる?という点では、現状維持とは思いますが。 IP電話などは「どこでも無線LAN」なWimaxが出現しますと、 「タダがけ携帯」ができる可能性があり、これまで以上に 回線数は増えると思います。 ちなみにNTTなど回線業者の場合は、音声通話の絶対数は頭打ちに なるものの、新しい動画像配信や何やで通信拡張ニーズは、ますます 高まるはずです。 我々も近い将来、Core Duo 2クラスのPCが2000円ぐらいで売っていて、 大学ノートほど軽量で電池も持って、コンパクトで。 どこでも無線LANができれば、外で検索しておいしい店探したい、 地図で自分の場所を見たい、渋滞を見たい、危険を察知したい …などと思うんじゃないでしょうか? パソコンを机上でやるという発想は、あくまでも機能制約でしょ? となれば。 既存の携帯キャリアの仕事や云々は頭打ちかもしれませんが、 企業としては食いっぱぐれはしないと思います。 ただ、ノキアとか海外の移動体通信企業が入ってくると、既存産業は 一撃でひっくり返るかもしれませんけどね。
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No.1です。 ま、通話需要がという点で下降傾向と思われるであらば。 それもいいんじゃないですかね(笑) ただ。 メールだけで仕事取れれば営業要らないわけで(笑) 電話って重要なんですけどね。 御社が電話せずとも儲けることができる強力な製品を持ち、 強靭なワークフローを持っていることで、メールだけでも うまく行っているのでしょう。 うらやましい限りです。
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ごかいとうありがとうございます。 通話需要は絶滅はしないだろうという事は同感ですが yama-taku様の会社も年々やはり通話する機会は横ばいか減少気味でしょう? それとももしかして年々増加していらっしゃるのでしょうか!?
No.1です。 然るに。 見ていて思いましたが、2つだけ。 ひとつ。 通話というニーズが減る…ということは一理ありです。 通話という手段しか知らない世代がどんどん減っていっています のでメールで代用という考えもありかと思います。 しかし、実際にやはり社長クラスや、役員クラスと折衝するとき。 電話じゃないとなかなかモノを買いません。 それは、前に述べた臨場感とリアル感の違いだと思います。 貴方の会社はメールだけで商売できる強力な商材があることで ほぼメールだけで商売が成り立っているようですが、弊社のような IT&SIのような喋ってナンボの商売となりますと、間違いなく 電話は多いです。 ジャンジャカなりますし、ジャンジャカかけます。 もうひとつ。 音声も結局はSkypeみていてもわかるように、所詮データ通信です。 現在の一般回線に関しては、一般家庭の固定電話のように消えゆく 運命にあるかもしれませんが、データ通信量に関しては 今後も増えると予想されます。 「コンピュータなんて、一般家庭で何に使うんだ!?」と 鼻で笑われていた時代から20年で、最低でも私たちは、 アポロ計画でNASAが使っていた、2フロアを埋め尽くす スパコンなみのPCを手元でくだらないことに使っています(笑) そのうち、レンタルビデオもクリックで見よう、今の渋滞を 衛星映像で見ようと、データのやり取りがパソコン離れをし、 ニンテンドーDSのようにめちゃくちゃ簡単な安価なものになれば。 今の100倍も1000倍も通信はしたくなるとおもいます。 以上、思いつきまで。
お礼
ご回答有難うございます。 > しかし、実際にやはり社長クラスや、 > 役員クラスと折衝するとき。 : > ジャンジャカなりますし、ジャンジャカかけます。 揚げ足を取るようで申し訳ないのですが年々よくて横ばいか減少状態でしょう? yama-taku様の会社のジャンジャカ度が年々増加して行くとは考えにくいです。 ジャンジャカ度も一昨年や昨年に比べるとせいぜい横ばいか減少して来てますでしょう? それとも年々ジャンジャカ度は増加傾向にあられるのでしょうか? あと、プライベートではどうでしょうか?(私の周りは友人・家族も基本的にメールばかりです) 多分皆様も毎日声が聞きたいという恋人ぐらいとしか音声通話しないのでは? 結局、音声通話は電報と同じように緊急性の為のツールに切り替わっていくでしょうね。 NTTはそれを見越してもはや音声通話では食っていけないので音声通話以外のサービスを考案中なのですね。
- violet430
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音声通話は今後も必要ですよ。 携帯電話の普及やスカイプの普及をみていると感じます。 実際にスカイプを使ってみて、ここぞという時の音声通話の有り難さを感じます。 固定電話は時代に合わなくなってきている感がありますが、音声通話の需要が無くなるとは考えられないですね。 これからは音声通話と文字通話との使い分けや共存が課題になっていくと思います。
お礼
ご回答有難うございます。 音声通話が失くなると申してるわけではありません。 緊急事態には文字通話しているわけにいきませんでしょうから。 > ここぞという時の音声通話の有り難さを感じます。 結局は"どうしても"の時に限りの音声通話なのですよね。 音声通話の機会は減りはしても増えはしませんよね。 という事をもうしているのでございます。 やはり、日常のコミュニケーションは文字通話が主流ですよね。 以前は文字通話というツールが無かったので些細な用事でも電話使ってましたが。親・兄弟・子供・友人にも緊急以外電話だと嫌がられますメールの方が喜ばれます(みんな忙しいのか淋しくなったものです)。 最近はめっきり音声通話が減りましたので音声通話業界は今後どのようになっていくのだろうと思い、投稿したしました。 > 音声通話の需要が無くなるとは考えられないですね。 同感でございます。 > これからは音声通話と文字通話との使い分けや > 共存が課題になっていくと思います。 これは参考になるご意見です。有難うございます。
お礼
ご回答有難うございます。 > ファーストアポイントメントは電話のほうが印象よく、 > あくまでも、 : > と、メール対応以上に思ったりしちゃうのが人の印象だと思います。 でもこのような機会は以前に比べてめっきり減りましたよね。 (少なくとも音声通話の機会は増えてはいないと思います) 音声通話以外に別のサービスの誕生で通信業界は賑わっていくのですね。 大変参考になります。