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言葉の違い
何回も質問を繰り返してすいません。 でも、レポート作りでミスを少なくするための質問なので・・・・。 発達・発展の微妙な違いを教えてください。
- itiha
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言葉としてよく似ていて、しかし、微妙に違うので、次のように考えられればよいでしょう： 発展、発達の「発」は、「進むこと・開始」で、「出発」の「発」だと言えます。 「発展」……「展開」へと進む。 「発達」……「達成」へと進む。 発展も発達も、同じく、前進し展開することですが、「発達」は「或る程度明示的な達成目標」がある場合です。「発展」は、達成目標はともかく、広がり、より前進し、繁栄する、という意味の違いだということです。 前進→展開→繁栄 が「発展」で、「発達」は、この過程に、「達成目標」が意識されている場合です。 「心身の発達」というのは、成長において「成人」になるという達成目標があるのです。 「企業の発展」とは言っても、「企業の発達」とは普通言わないのは、企業は、展開し続けることが目標で、あるところまでで達成・完成というのが、ないからです。 「技術の発展・技術の発達」と両方使うのは、発展は、技術はどこまでも進展して行くからです。発達があるのは、ある時代の技術は、達成点があるからです。これは、「文明の発展・発達」の場合にも通じるでしょう。
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- Eivis
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＞発達・発展の微妙な違いを教えてください。 このご質問を見たとき、＃３、＃５でお二方が回答されている[Goo辞書]のような一般の辞書の説明では、何か不足なのでしょうか？ 説明が丁寧になり細かくなリ過ぎるとかえって困惑したと言うことならば難しく考えず原点に帰り、単純にこれで如何でしょう？ 発達：成長すること、進歩すること。 発展：のびのび拡がって繁栄すること。
- name-label2
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こういうときこそ国語辞典！ ◇発達：成長・進歩して完全な姿に近づくこと。規模・組織が大きくなること。 ◇発展：勢いなどが伸び広がること、一層栄えていくことーーとあります。 後者の方はニュアンスとして既にある程度の勢いが見られており、さらに伸びるというかんじ。発展的解消のような使い方もある。伸びていく・発展を目指して解消し、さらなる飛躍を期すニュアンスがありますね、この使い方は。 前者はゼロから成長していく様のようなかんじ……ということですかねぇ。
同じ意味に使えますが強いて区別するなら発達は物事が前方や上方に進むことであり、発展は勢いが横にも広がる意味で使われます。 例 文明が発展（発達）する 技術が発達する 事件が発展した 町が発展する 俗語的には、うちの部長はなかなかの発展家ですなどと使われます。 よい文章を書こうと思えばよい辞典を使う（買う、借りる）ことです。全て載っています。
- Kaos
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私の考えなのであまり参考にならないと思いますが書きますね。まず「発達」についてですが、例えばこれはある物事が初めのうちは上手に出来なかったのが、時間をかけて上達して思うように扱えるようになるいうことですかね～。「発展」の方は、ある程度はできるのもごとが更に上へと上達してなお、その物事があらゆる方面で役立つといった感じですかね～。つくづく思いますが、日本語って難しいですね～（笑）
- isoppu-1
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発達：物事を一つに絞って、（狭い範囲で）規模が大きくなること 発展：物事を一つに絞らず、広い範囲によって広がること という区別ができると思います
